LINEマンガで公開されている「ハーレムの男たち」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第21話 | 第22話 | 第23話 |
「ハーレムの男たち」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【22話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ゲスターの気持ち
手を握られたゲスターは照れている様子で頬を赤くすると、どうして私にこんなことをおっしゃってくれるのですか?と聞く。
彼の様子を見たラトシアルは、もしかしてまだ私のことを好きなの?と思った。
なんて答えるか迷ったラトシアルはすくっと立ち上がると、一緒に散歩でもしようかと笑いかけるのだった。
タッシールの戦略
一方、タッシールは侍従のヒアランを連れて宮殿内の探索をしていた。
ここに陛下の寵愛を得るために来たにも関わらず、のんびりしているタッシール。それに対して、もっと真剣にやってくださいと懇願するヒアラン。
タッシールはチャンスが来たら掴まないといけないが、まだ陛下が自分のところに来てくれない以上どうすることもできないと返答した。
とにかく策を講じてください!とヒステリックになるヒアランの口元に急に指を当て、静かにさせるタッシール。
ラトシアルが通りかかるのを見つけたのだ。挨拶しようともせずに柱の陰に隠れる2人。
ラトシアルはゲスターを連れており、しかも彼女らは手をつないでいた。
側室の中で1番たいしたことない奴だと思っていたが、いったいどんな手を使ったのだろうか。
ラトシアルらの仲が良い様子を見たタッシールは一転、まずは彼女の目に入るため行動に移すことにした。彼女の過去の初恋を調べ、先に彼女の好みを知ろうというのだ。
それを聞いたヒアランは、計算高い彼の戦略を褒めるのであった。
クラインの誤算
部屋にいるクラインは、今夜こそラトシアルが来てくれるだろうと考えていた。
政治的な理由で初日はあいつのところに行ったが、彼女が愛しているのは俺だからと余裕を見せていた。
そこにクラインの侍従が駆け寄って来て、陛下は今日ハーレムに来ないのだと報告をする。
それを聞いたクラインは余裕の表情から一転、顔面蒼白になるのだった。
ラナムンの訴え
ラトシアルが仕事に夢中になっていると、いつの間にか明け方になっていた。
3時間ほど睡眠をとり起きると、ラナムンが来ていることを知らされる。
ラトシアルは彼と一緒に食事をとることにした。
ラナムンは初夜を共にした証である贈り物をなぜ送ったのか聞くためにやって来た。
初夜では結局のところ何もなかったのに、贈り物をもらうのは不当であると考えていたのだ。
ラトシアルは初夜をどう過ごそうとお前は私の男だし、"初夜を過ごした記念"なのが嫌であれば"一緒に手をつないで寝た記念"だと思えばいいと話す。
ラナムンは不満そうな顔をすると、贈り物をくれる前に陛下自身をくれる気はないのですか?と聞くが、まだないよときっぱり断られてしまう。
ラトシアルは私たちはちゃんと顔を合わせてからまだ5回もたってないし、お前は一生私の男でしょ。それなのにどうしてそんなに急ぐの?と笑うのだった。
サーナットのいいこと
噂で聞いていたが本当にすごい。あの自尊心で城を築くなら難攻不落の要塞になるとラトシアルがサーナットに話すと、彼は少し微笑んだ。
それに気付いたラトシアルは、何かいいことでもあったんですか?と聞く。
サーナットはあると答えると、にこりと笑うのだった。
【22話】感想
ゲスターは元々ラトシアルのことが好きだったことが判明しました。好かれて悪い気はしませんよね!
クラインはまずは彼女の初恋について調査するとのことですが、すぐにヒュアツィンテと恋人同士だったことがわかってしまいそうです。
初夜はラナムンのところに行きましたが、次はいったい誰のところに行くのでしょう。次回も楽しみです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第21話 | 第22話 | 第23話 |