LINEマンガで公開されている「ハーレムの男たち」のネタバレと感想になります。
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「ハーレムの男たち」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【18話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
見破られたラトラシル
タッシールはラトラシルの前に来ると、捕まりたくないならこの辺にしなければなりませんと言う。
雑誌で顔を隠すラトラシルが指示したということも、突っかかって来た男が本当は近衛騎士だということも彼は見抜いたのだ。
それだけ言うと、タッシールは立ち去って行った。ラトラシルは、彼を側室ではなく官吏にするべきだったと思うのであった。
カルレインに会いに
ラトラシルとサーナットは、食堂に向かった。店員に傭兵王カルレインについて尋ねると、彼は最初に顔を見せたきり、それ以降は部屋にこもっているのだと言う。
トイレや食事ですら部屋を出ることをしないカルレインのことを不審がる店員。結局、ラトラシルは彼に会うことはできなかった。
ゲスターの印象
宮殿に戻って来たラトラシルは、使用人に側室に会った感想を聞かれていた。
彼女は1人は会えず、もう1人はイメージが変わったのだと答えた。そして、彼女は唐突にゲスターが心配なのだと話す。
宰相の次男のゲスター。彼は純粋で人見知りであり、ここで持ちこたえることができるのか心配なのであった。
入宮日
数日後。側室の入宮日を迎えると、宮殿のバルコニーから側室たちが乗る馬車を見つめるラトラシル。
最初に登場したのはタッシール・アンジェス。次に馬車に乗らず自ら馬に乗ってきた傭兵王のカルレイン。そして、アトラクシー公爵家のラナムン・ブロトシャと宰相の息子のゲスター・ロルドが同時刻に到着したのだった。
彼らを大宴会場に案内すると、誓約式が行われた。タリウム帝国19代目皇帝のラトラシルの登場に、敬礼して迎える5人の側室たち。
ラナムン、クライン、ゲスター。そして、タッシールとカルレイン。さっそく派閥に分かれたのかと思うラトラシル。階級を基準に分かれて争うのはいまいちだと思いつつ、ひとまず見守ることにした。
式典は進み、クラインは書面への署名とラトラシルへの永遠の忠誠と愛を誓う。
言葉ではこう言うが、実際に彼らの中で私のことを愛している者はいないだろうと思うラトラシル。私は皇権強化のために、彼らはお金や名誉といったそれぞれ望む利益を得る。わたしたちはこのような条件で契約をしたのだった。
【18話】感想
入宮日を迎え、ついに全員揃いましたね!仲の悪そうだったラナムンとクラインが同じ派閥なのは少し意外ですが、これからどうなっていくのでしょう。
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