韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【ネタバレ40話】花は舞い風は歌うの最新話のネタバレと感想!最終話の結末まで更新

ピッコマで公開されている「花は舞い風は歌う」のネタバレと感想になります。

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「花は舞い風は歌う」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【40話】ネタバレ

※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。

メイドたちの変化

エルセラはカルテン公女の成人パーティーに参加するため、身支度をしていた。

普段はメイドのリエンなどが世話してくれることが多いが、その日はアンナという他のメイドが髪型をセットしてくれる。

今日も太陽のように美しいですと言って微笑みかけてくるアンナ。

この子が私の前で笑ったことがあったかなとエルセラは不思議に思う。

そして彼女の後ろを見ると、レア、ディエナ、ジェーンなど、他のメイドたちも微笑んでいた。

いつも自分の周りにいるメイドたちだが、以前よりも笑顔で接してくれるからか、エルセラはなぜだか慣れない感じがした。

髪型のセットが無事に仕上がり、ありがとうアンナ!とエルセラが言うと、お礼を言われたアンナは嬉しそうに照れるのだった。

気まずい馬車の中

エルセラ、ビセンテ、そして侍女のアドラは3人で馬車に乗り、カルテン公女の成人パーティーの会場へ向かう。

馬車の中でビセンテは何だか不機嫌そうである。

今回ビセンテは初めての舞踏会になるわけだが、彼はあまり好きではなさそうだ。派手でうるさくて不便だと。

それでもエルセラは、周りとの交流が出来る大切な場所だと言う。

それからエルセラはビセンテに会話の中で何気なく、”君はハルゼンと私の息子だから…”と言うと、突然ビセンテが不機嫌そうにその話を遮る。

それは母らしくない言葉です!

突然そのように言うビセンテに、エルセラは一瞬戸惑った表情を見せ、アドラも驚いて表情が強張る。

それからエルセラはビセンテに寄り添うように話しかけるが、不要な会話だと言って彼は口を閉ざしてしまった。

エルセラは悲しそうにうつむき、アドラは気まずい雰囲気にとても耐えられない様子であった。

カルテン公爵の帰還

その日はカルテン公女の成人パーティーが開かれる日であると同時に、カルテン公爵がコンラッド王国から帰還する日である。

カルテン公爵はコンラッドに外交のため暫く出向いていたのだ。

彼の帰還と報告もかねて、国王やハルゼンを含め数名の偉い貴族たちで会合を行っていた。

コンラッドでのことを報告するカルテン公爵。そして帰って来る前にコンラッドの国王から踊り子を一人プレゼントされたと言う。それは金髪に青い瞳の女だ。

よかったら譲るぞとカルテン公爵はハルゼンに言う。そういう女性が好みのようだからと。金髪に青い瞳という特徴がエルセラと同じだからだろう。

しかしハルゼンは、そんな趣味はないと言って断った。

すると同席している他の者が、ベルンハルト公爵夫人に次ぐ美人なら私のところにお願いしますなどと冗談めかして言う。

その言葉が気に入らなかったのかハルゼンが鋭い目で睨みつけると、その男は自分の失言に気づき、怯えて強張った表情になるのだった。

【40話】感想

エルセラとビセンテの関係は良くなっていたと思っていましたが、なんだか急にギクシャクしてきましたね。一体ビセンテに何があったのでしょうか。

そして馬車の中がピリピリとした雰囲気ですが、一番かわいそうなのはアドラでしょう。仕える立場であり2人の顔色を伺わなければいけないので…気の毒です…。

それからカルテン公爵がコンラッド王国から帰って来て、偉い人たちで会合をしていました。エルセラをネタにされたハルゼンはかなり怒っているようです。それだけエルセラのことが好きなのですね!

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