ピッコマで公開されている「母が契約結婚しました」の感想と考察になります。
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「母が契約結婚しました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
高位貴族の祖先たち
リリカは帝国の建国に関する話をブリンから教えてもらうことに。
皇族のタカール一族が竜の子孫だという話は以前も出てきましたね。今回明かされたのは、どうやら高位貴族たちの多くはかつて動物だったのだとか。
ラットのサンダル一族は蛇、タンのウルフ一族は狼、ブリンのソル一族はカラスだったのだと。
たしかにそれぞれのキャラクターを考えるとイメージ通りですね。
そんな動物たちは竜に忠誠を誓ったことで人の姿に変えてもらったらしく。それで子孫であるラットやタンたちは皇帝に仕えているというわけです。
ちなみに竜に逆らったら本来の動物の姿に戻されてしまうのだとか。
アルテオスの力でそんなことができてしまうのでしょうか?それはちょっと恐ろしいですね…。
立派な皇女になりたい
ブリンから建国の話を教えてもらったリリカは、自分がいかに皇宮について何も知らないかを痛感したよう。
そしてこのままじゃだめだと思い、立派な皇女になりたいからとこれからも色々教えて欲しいとブリンにお願いしていました。
志が高いですね~。名ばかりの皇女では自身のプライドが許さないという感じなのでしょう。
そんなリリカのお願いをブリンは快く受け入れていました。やはりブリンはかなりリリカのことを気に入ってくれているみたいです。
礼儀作法の先生としてはすでにグレンデリン夫人がついてくれていますが、普段から一緒にいる時間の長いブリンが他のことも色々と教えてくれるのは心強いですね。
今後のリリカの成長が楽しみです。
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