ピッコマで公開されている「ゴミ捨て場の皇女様」のネタバレと感想になります。
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「ゴミ捨て場の皇女様」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【8話】ネタバレ
夢の中
主人公の少女は夢を見ていた。
ごめんね…あなた1人を置いて…
赤ん坊の自分を抱きかかえながら、話しかけてくる女性の声。
でもね…愛したいと思える人に出会ったの。その人は私を愛してなかったけどとても優しかったわ…
きっとあの人ならあなたを探して愛してくれる…
その女性がそのようなことを囁きかけてくれていると、大丈夫か!という男の声が聞こえた。
与えられた名前
主人公の少女が目を覚ますと、そこはベッドの上であり、声をかけていたのはエリアス。
彼女は疲れ果てて倒れてしまった後、エリアスの城に運ばれて、療養を受けていたのだ。
彼女が目を覚ましたのは倒れてから2日ぶり。
エリアスは彼女に対して、治療するためにここに連れてきたこと、そして名前を伝えるために目を覚ますのを待っていたことを説明する。
名前という言葉に食いつき、飛び起きる主人公の少女。
エリアスがつけた彼女の名前は、エストレラ・ソル・グランデル。
星をつかさどる女神と太陽の名を込めたものだという。
エストレラは名前を与えられたことにお礼を言い、そしてエリアスの提案で共に食事をとることにした。
エリアスの提案
食事中、エリアスは提案があると言う。
それはエストレラが暮らしていた廃城はもうすぐ冬も来るうえに食料もなく、この城で暮らさないかというものであった。
ここであればシオンの家も作ってあげられるという。
しかしその提案に対しエストレラは、名前を付けてくれたのは嬉しかったけど、とと様のことは好きじゃないと答えた。
それでもエリアスは、もっと早く迎えに行けなかったことや覚えていられなかったことを申し訳なく思っており、今からでも見守りたいのだと説明する。
そのような話をしていると、デリック、リオナ、ジェランたちが部屋にやって来た。
突然多くの人が集まってきたことに、エストレラは困惑し戸惑うのだった。
【8話】感想
主人公の少女が与えられた、エストレラ・ソル・グランデルとは高貴そうな名前ですごく良いですね。
エストレラが冒頭で夢見ていた時に出てきた女性は、やはり母親なのでしょうか。それ以上明確な描写がなくわかりませんでした。
エリアスだけでなく3人の子供たちも、エストレラに対して温かく接してくれそうで微笑ましいです。
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