ピッコマで公開されている「ゴミ捨て場の皇女様」のネタバレと感想になります。
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「ゴミ捨て場の皇女様」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】ネタバレ
皇帝としての苦悩
魔族の魂を呼び出すには大量の人を殺す必要がある。人間の血の匂いに反応して魔族の魂が姿を現すというのだ。
どうやら過去の記録によると、これまでは死刑囚を生贄にしており、最大127人が犠牲になったのだと。
そのオスロの話に、エリアスは頭を抱える。
話は変わり、オスロは先日ラパスが迷惑をかけたことを謝る。あれからラパスの姿は見えず、どうやらショックが大きかったのか部屋にこもりっきりなのだと。
そしてまた本題に戻り、魔族の魂を呼び出すことについてだ。
さすがに多くの命を犠牲にするようなことは出来ず、エストレラをフィレオンの地に連れて行くことを許可するしかない。
せめてエストレラには位置のみを知らせるようにし、神官たちが処理するようにしようと考える。
エリアスは、皇帝の地位がこんなにも息苦しく感じたのは初めてだと言う。
我が子の幸せを願いたいが、良き皇帝になるためには、良き父を諦めなければならない。
そう思い心を痛めるエリアス。
アエル族についての調査も引き続き行うようオスロに指示し、彼は記録室を後にするのだった。
ジェランからのプレゼント
ジェランはウサギを抱えてエストレラの部屋に向かおうとしていた。
兄である僕が侍女より仲良くなれないでどうする!?と思っていたのだ。
エストレラは動物が好きだからきっと喜んでくれるはず!
そう考え彼女の部屋を尋ねると、ウサギを見た途端にエストレラは目を輝かせる。
彼女はウサギを撫で、ウサギも喜んだように彼女に飛びつく。
ジェランはプレゼントだよと言って彼女にそのウサギをあげ、今日から君が育てるんだと言うのだった。
そしてたまには一緒にご飯やおやつを食べてもいい?とジェランが聞くと、いいよと言うエストレラ。
でも今日は遊びに行くからダメだと。
彼女は自分の家に行くと言うのだ。
一緒について行きたいというジェランだが、精霊様が来るかもしれない…と思い悩むエストレラ。
それでもついて行きたいジェランは、静かにしているからと約束し、エストレラも承諾するのだった。
一方廃城には精霊と思われる者の姿が。
いない…一体どこに…?
その精霊は、誰かを探しているようであった。
【25話】感想
水色の長い髪でキラキラしたオーラをまとっていた精霊らしき人物。精霊であると明記されていませんが、おそらく精霊です。笑
きっと探しているのはエストレラなのではないでしょうかね。エストレラと精霊の関係も気になるところです。
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