ピッコマで公開されている「ゴミ捨て場の皇女様」のネタバレと感想になります。
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「ゴミ捨て場の皇女様」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【23話】ネタバレ
エストレラの将来
エストレラの宝石眼を見た大神官は、素晴らしい…と一言呟いた。
これまで幾度となく宝石眼をめぐり戦争が繰り返されてきた理由がわかったような気がする…溢れんばかりの神聖力にただただ圧倒されるばかりだ…
そう思う大神官。
そして改めてエストレラをフィレオン領に連れて行かなければいけないと主張するが、当然エリアスはそんなことを許可するはずがない。
しつこく要求する大神官にエリアスの怒りは募り、さすがにその日は大神官も諦めて引き下がるのだった。
エリアスの怒りはエストレラも目で感じており、どうやら怒りを感じると痛くてうるさいのだと言う。
エリアスは苛立ってしまったことを謝り、エストレラをギュッと抱いた。
この先平凡とはかけ離れた人生を送ることになるだろう。この子の将来を考えると胸が痛くなる。そう思い抱きしめたのだ。
そしてエストレラはお腹が空いたと言い、エリアスは食事にしようと言うのだった。
カリザンとケヒルの戦い
森の中でカリザンに話しかけてきた謎の男。それは顔を変えたケヒルである。
彼は商人のふりをして、道に迷ったと言いカリザンに話しかけたのだ。
商団の者がここにいることを不審に思い、疑ってかかるカリザン。
しかし一介の商人が何か企んでいるとでも?と言って、ケヒルは何かオーラをまとった手でカリザンの肩に触れようとする。
すると次の瞬間バチっと音が鳴り、ケヒルの手ははじかれてしまった。
カリザンはエストレラに右肩を注意するように言われていたため、神聖力のある保護具を右肩に身に着けていたのだ。
ケヒルは剣気まで使えるカリザンを、ただ者じゃない!と警戒し、腕に赤い炎のようなものをまとう。
そして2人の戦いがいざ始まろうとするのだった。
【23話】感想
カリザンはエストレラに右肩の忠告を受けていて助かりましたね。
これから始まろうとする2人の戦い、どのような展開が待っているのか楽しみです。
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