ピッコマで公開されている「ゴミ捨て場の皇女様」のネタバレと感想になります。
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「ゴミ捨て場の皇女様」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】ネタバレ
原因不明の疫病
エリアスは自分やヘルンでさえなんとかエストレラの側にいられるに、お前のような強面を紹介したら彼女は逃げ出してしまうに決まっているとケルフィ侯爵に言った。
ケルフィ侯爵がエストレラが皇孫として簡単に認められることはないでしょうと言うと、あの子に限ってそれはないとハッキリ否定をするエリアス。
不服そうであったが、ケルフィ侯爵は承知しましたと返答をするのだった。
この話はいったん終わり、南部地域の原因不明の疫病が流行っている件に話は移る。
突然の疫病が発生した理由について、フィレオン子爵家の次男であるケヒル・フィレオンが報告をした。
南部地域で最も果てにある山に囲まれたフィレオン子爵領。いつしか凶暴な獣が山から下りてくるようになった。
同族はもちろん人間にも攻撃をくわえてくる獣たちをなんとか制圧したが、今度は巨大な猪が出現するようになった。
その被害で死傷者が出たが、猪に傷つけられた兵士は高熱にうなされることとなった。
彼らが目を覚ますと人や獣や鉄格子まで所かまわず噛みついてくるようになり、そして彼らに噛まれた人は彼らと同じ症状を発症し始めたと。
ひとまず噛まれた者は全員牢へ投獄し拡散を防ぐことに成功したが、医者不足もあり快方に向かっている者はいないのだと言う。
隣にいた臣下は、感染しているかもしれない状態で、皇帝陛下であるエリアスに謁見をしているケヒルを叱責する。
しかし、ケヒルはここに来てから2週間経過しているし、この疫病は空気感染はしないと反論した。
そして、エリアスにフィレオン領への支援を願い出るのであった。
エリアスは解決策を探すと言うと、ケヒルを労った。
正体不明な獣とは、何やら不吉な予感がするのであった。
エリアスの炎
エリアスはカリザンに、ヘルンと共に物資を集めと兵士の選抜、南部を中心に公文書を貼るように指示をした。
彼と別れると、エストレラ部屋に向かった。
遅くなったことを謝るエリアスの周りに、炎のようなものが見えるエストレラ。
彼女はそう伝えると、誰かに会ったの?と尋ねた。
それを聞いたエリアスはちょうど食事を持って来たヘルンに、カリザンとケルフィ侯爵を呼ぶように命じた。
エリアスは一定の距離を保ち彼女に近づくと、自分と同じものが他の人にもついていないか確認をしてほしいと頼んだ。
エストレラは少し不安そうだったが、それを承諾した。
そこに到着したカリザンとケルフィ侯爵。
ケルフィ侯爵はエストレラが皇孫としての資格があるか判断してやろうと内心思っているのだった。
【14話】感想
原因不明の疫病はエストレラの力で解決に導くことができたりするのでしょうか。
そうしたら、彼女を疑っているケルフィ侯爵にも認めさせることが出来そうですね。なぜ獣が凶暴したのか、黒幕がいるのかが気になります。
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