ピッコマで公開されている「ゴミ捨て場の皇女様」のネタバレと感想になります。
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「ゴミ捨て場の皇女様」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】ネタバレ
冬の越し方
エリアスはエストレラの部屋を訪れていた。
彼は東北の廃城で冬を越すのは危険だと心配するが、エストレラはもうすぐ冬が来るからという理由で帰らなければならないと言う。
彼女には冬に来る精霊のことが頭にあったのだ。
エストレラがとにかく戻らないと言うと、エリアスは妥協案として冬までに東北の城の工事を終わらせそれが終わるまではここに留まればいいと提案した。
そうすれば冬を東北の城で暮らせるのだと。
それを聞いたエストレラは喜んだ。
そして彼女の膝の上に載るドラゴンのシオンとエストレラが会話をすると、シオンもエリアスの言う通りにしろと言っているのだと話すのだった。
シリンとベラ
部屋のベッドの中で、ノランとシオンと寝転んでいるエストレラ。
そこに彼女の侍女のシリンとベラがやってきて挨拶をする。
この間のお風呂のことを根に持っているのか、彼女らに出て行ってと言うエストレラ。
しかし、侍女らが温かいミルクとクッキーを持って来たと言うと、エストレラは興味を示した。
ベラがクッキーを持ってくると、エストレラは皿を取り上げ夢中になってクッキーを食べた。
喉を詰めらせた彼女に今度はミルクを差し出すと、それをペロペロと飲み始めるのだった。
【10話】感想
精霊はエストレラにとって特別な存在なようです。目覚めた精霊とエストレラが再会するのも時間の問題ですが楽しみです。
エストレラは侍女のシリンとベラに警戒心を持っていましたが、今回のことで少し打ち解けそうですね。今までクッキーを食べたことないエストレラが、夢中で食べる姿がかわいかったです。
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