ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【96話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
なぜかクリケット観戦に
ユディットはなぜかクリケット観戦に来ていて、彼女の隣には先王の姿が。しかも選手たちを見ながら、あの男はどうだと先王から勧められるという。
どうやら先王がユディットにリューディガーを諦めさせて他の良い男を見つけさせようとここへ連れてきたみたいです。
つまり良い男がたくさんいて品定めできる場所としてクリケットの試合を選んだわけですね。
う~ん、余計なお世話…。ユディットも呆れている様子でしたが、さすがに先王の誘いを断ることはできなかったのでしょう。
ちなみにユディットがクリケットに興味を持っているのは事実であり、なぜか先王はそのことを知っていたようで。もしかしたらルカが情報を流した…?
ルカはユディットのリューディガーとの結婚に反対しているため、そういう意味では先王の味方をする可能性は十分にありそうですね。
その男の正体は
先王とユディットが観戦するクリケットの試合でひときわ輝きを放っている選手が。あの男ならどうだと先王も興奮気味のよう。
ただユディットはその選手をなぜか見覚えがあると感じ、帽子をとるとなんとその正体はリューディガーでした。
どうやら先王がユディットを連れてこの試合を見にくることを知って先回りしていたみたいですね。彼も先王に劣らず中々ヤバい奴です。笑
まさかの人物登場に2人とも驚き、先王のほうは不愉快そうな様子。まあ帽子をとるまでは推していたわけですから、見事にしてやられたという感じでしょうね。
まさかの新聞広告
それから案の定ユディットを巡る先王とリューディガーの争いが勃発。いつも通りのことですね…。
そこでリューディガーは突然新聞を取り出して見せることに。なんとそこには、ユディットにプロポーズする人にはロムガート王国軍中央司令部陸軍大佐リューディガー・ヴィンターバルトが決闘を申し込むことを宣告するという全面広告が。
どうやらユディットに気安くプロポーズしてくる男が現れないようリューディガーが手を打っていたみたいです。
これには先王も唖然としているようで。今回に関してはリューディガーがうわてだったと言えそうですね。
どちらが長生き?
またリューディガーは忍耐力なら負けない自信があると言い出しました。最後まで耐える者が勝者であり、先王よりも長く耐えればいいだけの話だと。
そして彼は最後に破壊力抜群の一言を言い放つことに。どうやったって自分のほうが先王より長生きするはずだと。
なるほど…。ずっと諦めずにいたら先王の死後にユディットと結婚できるというわけですね。恐ろしい男です。笑
リューディガーの言葉に先王は何か言い返せるのでしょうか…?続きが気になりますね。
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