ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【91話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
まさかの発案
リューディガーとユディットの婚約について中々結論の出ない王族会議。話が進むにつれルカの将来が論点に。
ルカはヴィンターバルト公爵家の後継者でありいつかは家門に戻らなければいけないからそばには自分が必要だというユディットに対し、ルカは王宮でずっと暮らせばいいと先王は反論。
そしてここで先王がまさかの発案をしました。ルカとシャルロット王女を婚約させてはどうかと。
そうすればルカがヴィンターバルト公爵家に帰らずに一生王宮に居続ける妥当性が生まれるというわけですね。
その考えにパトリック国王は猛反対のようで。まだ幼いのにそんな年齢で婚約などあり得ないと声を荒らげていました。
彼からしたら自分の娘の話ですから、そんな安直に将来のことを決めたくはないのでしょう。
パトリック国王の気持ちは理解できますし、自分の思い通りに事を進めるために無茶苦茶なことを言い出す先王には嫌悪感を感じてしまいました…。
本人の意向は
シャルロット王女のことで激しい言い争いを始める先王とパトリック国王ですが、そんな中でついに本人が口を開くことに。
なんと彼女はルカとの婚約は全く構わないのだと。むしろ身分や地位を考えたら最適な相手であり、ただの婚約に年齢は関係ないとか。
話している内容や落ち着き方を見てもシャルロット王女はとても子供とは思えませんね…。ルカに負けないくらい大人びています。
まさかルカと同じように前世を経験しているなんてことはないですよね…?笑
一方ルカは少し困りながらもシャルロット王女とは結婚しないとはっきりその場で述べていました。
以前第82話でルカがシャルロット王女に惚れているのではと思われる描写があったため、今回婚約話にルカは頬を赤らめたりするのではと思いましたが、特にそのような様子はなく。
そしてパトリック国王の強い反対もあり、ひとまずこの婚約話は見送られることとなりました。
それでも今後ルカとシャルロット王女の間には何かありそうな予感がしますし、今後どんな関係になっていくのか注目ですね。
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