ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【80話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ユディットの答えは
自分と子供を守って欲しいとイザベラからお願いされたユディット。
彼女はその言葉を受けて少し考え込んでいるよう。この世界にやってきてから、このキャラクターは元々こういう人だったのかと思うことがあり、今回のイザベラの件もそのパターンだったよう。
わざわざ小説には描かれていないその人の人生の背景などが存在するのだということを薄々気づいていたみたいですね。
小説ではただ悪役の一人でしかなかったイザベラも、実は子供を大切に思う母親でフランツに脅されていた被害者だったわけです。
そのようなことを考えたユディットは、自分にちゃんと従うという条件でイザベラのお願いを受け入れることに。
イザベラは救われたような表情で忠誠を尽くすことを誓っていました。この感じであれば裏切ったりしないと信じたいところ。
またユディットとしては完全にイザベラを信頼しているわけでもなく、その忠誠心がたとえ嘘だとしてもフランツのしっぽを掴むための手助けになってくれればいいと思っているよう。
そのくらいの覚悟でイザベラを受け入れるのがちょうど良さそうですね。
ルカも容認
その日の夜ユディットはイザベラに会いに刑務所を訪れたことをルカに話していました。
ユディットはルカの顔色をうかがいながらも、イザベラを自分の侍女としてそばに置くつもりだと説明。そのほうが監視もできるからと。
そのことをルカは意外にもあっさりと受け入れてくれたよう。
こんなすぐに容認するとはちょっと意外でもありますね。彼はわりとユディットが勝手なことをすると口出ししたり反対したりしてくることが多いですから。
ただ次こんなことをするときはお互いに黙って行動せずに相談しようという話にも。まあルカのほうがその約束を守ってくれるかは怪しい気がしますが。笑
とりあえずルカも受け入れたということでイザベラを侍女として迎えてどのような生活になるのか注目ですね。
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