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【69話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
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ついに2人が再会
先王から外出の許可を貰ったユディットは、朝早く王宮を出発してヴィンターバルト公爵城へ。そしてついにリューディガーと再会することになりました。
ユディットが王宮で生活するようになったとき以来ですね。
リューディガーはユディットに会えずにずっと落ち込んでいた様子で、顔を見るや否や喜びのあまり抱き着いてきました。
いや~どれほどユディットに会いたかったのかが強く伝わってきますね。
一応彼なりに考えはあったらしく、先王との仲を仲裁するように国王に圧力をかけようとしていたのだとか。それも北部産の燃料の供給を止めるなど家門をあげてやろうとしていたよう。
ユディットのために王室とヴィンターバルト家の対立が始まるところでしたね…。そういう意味でも彼女が何とか会いに来れてよかったです。
とはいえリューディガーの王宮出入り禁止は変わらないので、そこら辺は何とか先王と話をつけて解決して欲しいものです。
ロイテンのその後は
ユディットはロイテンの現在を気にしていて、リューディガーに確認していました。
彼は以前王宮パーティーで、フランツの命令でユディットを追い詰めようとしていた男ですね。ユディットはフランツが黒幕であることをロイテンに証言してもらおうと考えているわけです。
リューディガーと決闘することになっていたロイテンですが、なんとその前に自ら命を絶ってしまったのだとか。
その話を聞いたユディットはショックを受け、フランツの仕業だろうと推測していました。口封じのためということでしょうね…。フランツならそれくらいの汚い事は平気でやるでしょう。
う~ん、フランツの罪を証言してくれる人がいなくなってしまったというわけですか…。
ただもう一人いるとすればイザベラでしょう。彼女もまたフランツの命令で動いていた人間ですから。
フランツの罪を暴くためにユディットはこれからどうするのでしょうか。イザベラに掛け合ってみるのか、それとも他に方法があるのか、気になるところですね。
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