ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【60話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
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後がないイザベラ
自分の子供がヨナスの子だと皆の前で嘘をついたイザベラは、ユディットに追及されて言い逃れ出来ない状況に。
嘘に嘘を重ねてやり過ごそうとした前回に引き続き、今回もイザベラの見苦しい言い訳が続きましたが、今度こそ本当に追い詰められたようです。
怯えるイザベラをユディットは若干気の毒にも思っている様子。やはりユディットは優しいですね…。
皆を騙そうとしたイザベラに情なんていらないと思いますが。
ちなみに途中ルカも加勢していました。懐中時計をヨナスから貰ったと主張するイザベラに対し、懐中時計は誰かに盗まれたとソフィアから聞いたとルカは証言したようで。
ちなみにそのルカの発言はイザベラを追い込むためのその場で考えた嘘みたいです。イザベラのその場しのぎのすぐバレる嘘とは違って効果抜群のようで。笑
頭の回転が速いのはルカらしいですね!
厄介な人物の登場?
イザベラを追い込んでユディットは、懐中時計を渡してきた人物がフランツであるということを吐かせることに。
そうすればフランツの悪事が明らかになりますからね。
ただちょうどその時思いもよらぬ人物が登場しました。それはグリーンハルテン伯爵家の次男ロイテンという男。
彼は亡きヨナスの親友だった人物らしく、イザベラが詐欺師ならユディットも詐欺師だと声を上げていました。
う~ん、何だか嫌な予感が…。ルカの本当の母はユディットではなく姉のラリサですから、母のふりをしているユディットも嘘をついているんですよね…。
まあユディットの場合は急遽ヴィンターバルト家に入ることになったルカを守るためであり、悪意があって母のふりをしているわけではないのですが。
ロイテンはヨナスの親友ということで、生前の彼から何かラリサの話とか聞いているのかもしれません。
自信を持って登場したので、きっとユディットがヨナスの恋人ではなかったという確証があるのでしょう。
思わぬところで厄介な人物が登場してきましたね…。
逆にユディットが苦境に立たされなければいいですが…。その時はリューディガーかルカが助けに入ってくれると信じたいですね。
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