ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【59話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ユディットが物申す
パーティー会場に現れて自分の子はヨナスの私生児だと騒ぎ立てるイザベラ。
彼女はヨナスから貰ったというヴァネッサ王女の懐中時計を取り出し、それが証拠であると主張しているよう。
王室の者が確認したところ、確かにそれはヴァネッサ王女のもので間違いないみたいです。
原作ではこれが決め手となって、イザベラの主張が認められてしまうんですよね…。あまりにも粗雑すぎる気がします。
しかし今回は原作の内容を知っているユディットがいて、彼女がイザベラに立ちはだかりました。
この日のためにユディットは過去のヨナスの行動記録などを徹底的に調べ上げていて、ヨナスとイザベラに接点がないことを確認済なわけです。その部分は第54話で描かれていました。
懐中時計を貰った時のことやヨナスとのことなど、次々と質問していくユディットに、イザベラはしどろもどろの様子。
全て噓なわけですから答えられなくて当然ですよね。イザベラからしたらここまで深く追及されるとは思ってもいなかったでしょう。
焦っているイザベラの様子はいい気味ですね!
追い詰められたイザベラ
ユディットの追及に困ったイザベラは、適当に嘘をついて切り抜けようとするも、その場しのぎの発言のせいで矛盾が発生しているよう。
まさに嘘を嘘で塗り固めようとして、逃げ道がなくなっていく感じですね。
ヴィンターバルト公爵家に関する話でイザベラが嘘をついた時には、すかさずリューディガーが加勢してくれました。
さすがリューディガー!頼りになりますね~。
会場の雰囲気も徐々にイザベラへ疑いの目が向けられるようになり、彼女はもう言い逃れ出来ない状態に。
ここまではユディットの作戦通りという感じでしょうか?この日のために色々と調査した甲斐がありましたね。
ただこのままイザベラの虚言でしたということで終わるとも思えないんですよね…。
やはりこうなると会場のどこかにいるであろうフランツが現れて、イザベラを擁護しそうな気がします。
奴らはグルになって皆を騙そうとしているわけですから、フランツとしてもこのまま計画を失敗に終わらせるわけにはいかないでしょう。
この後どんな展開になるのか楽しみですね。
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