ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【58話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ヴィクトリア王女は味方?
前回初めて登場したヴィクトリア王女。彼女は第1王女でありサミュエル王子と王位を巡って争っている人物らしく。
パッと見の印象はけっこうハキハキしていて気が強そうな感じでしょうか?
以前第56話でのジョセフィン王女の話では、ヴィクトリア王女が結婚相手としてリューディガーを狙っているということでしたが、たぶんそれは嘘だったみたいです。
ヴィクトリア王女は従順な男が好きで、リューディガーはタイプではないとか。
う~ん、なぜジョセフィン王女は嘘をついたのですかね?何なら逆にジョセフィン王女が姉をリューディガーとくっつけたがっているように見えます。
それからヴィクトリア王女は、突然ユディットにリューディガーとの結婚を進めるような発言も。
唐突過ぎて戸惑うところですが、どうやらヴィクトリア王女とリューディガーは裏で口裏合わせしていたみたいです。ユディットとの結婚の話を切り出すよう彼女に頼んでいたのでしょうね。
そんなお願いが出来るだなんてヴィクトリア王女とリューディガーは意外と親しかったりするのでしょうか?
当然パトリック国王はそんな話など相手にしていない様子でしたが、それでもヴィクトリア王女は味方してくれて頼もしく見えますね。
シャルロット王女を結婚させたい父パトリック国王と、ヴィクトリア王女を結婚させたいっぽい妹シャルロット王女、そしてなぜかユディットを後押ししてくれそうなヴィクトリア王女。
それぞれの思惑とか立ち位置とかちょっと複雑で分かりづらいですね…。
ついに奴の登場!
パーティー会場にはついに奴が登場しました。イザベラ・アンダーソンです!
小説での悪役の一人であり、自分の子の父親はヨナスだと主張してヴィンターバルト公爵家に入り込んでくる人物ということでしたね。
それでヴィンターバルトの内部情報をフランツに流して、リューディガーの死などの悲劇が起きるというのが原作の内容でした。
原作を知っているユディットは、そのシナリオを全て知っていて、それを防ごうとしているわけです。
会場で突然泣き崩れたイザベラは、案の定自分の子はヨナスの子だと言い出し、同じ境遇のルカだけが認められるのが悔しいなどと言い始めました。
よく堂々とそんな嘘をつくことができますよね!腹立たしいです!
ユディットはイザベラの登場に備えて準備していたと思いますが、彼女はこの場で何か行動を起こすのでしょうか?
この後どんな展開になるのか気になるところですね。
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