ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第55話 | 第56話 | 第57話 |
「ジャンル、変えさせて頂きます!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【56話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ただユディットのことが嫌い?
前回初めて登場したジョセフィン王女。
彼女の態度は露骨であり、リューディガーやルカには愛想良く振舞う一方で、ユディットのことだけは意図的に無視しているよう。
性格が悪そうですね~。
リューディガーに好意を抱いていてユディットを牽制しているのかと思いましたが、ジョセフィン王女から意外な話が。
どうやら彼女の姉である第1王女ヴィクトリアが結婚相手としてリューディガーのことを狙っているのだとか。
いろんな人に狙われて、リューディガーも大変ですね…。地位も高くてイケメンなばっかりに…。
ジョセフィン王女がそのような話をするのはどういう意図があるのですかね?
彼女自身がリューディガーを狙っているわけではないのか、それとも何か考えがあるのか。
もしリューディガー関係なくユディットのことを無視しているなら、ただ単に彼女のことが嫌いなだけなのでしょうか?苦笑
リューディガーに手を出されないなら、ユディットとしてもただ距離を置いて関わらなければいいだけかもしれませんね!
王室パーティーが始まり
いよいよ王室パーティーが始まり、ユディットたちも会場に入場しました。
マリナ王女がシャペロンを務めてくれていることや、高価なアクセサリーを身につけていることから、会場の者たちはユディットに注目しているよう。
平民出身ということで見下していた人も多かったみたいですが、このパーティーで周囲からのユディットの見方がちょっと変わったようです。
シャペロンの件やアクセサリーについてもソフィアが準備してくれたものなので、彼女に感謝しなければいけませんね。
ひとまずユディットはルカと行動を共にし、会場ではヘンスフォード中佐とマーミル少佐らと遭遇。以前第50話で一度顔を合わせたことがあるリューディガーの同僚たちです。
会話の中でユディットがルカの母であり、亡きヨナスの妻であると聞いて、彼らは驚いていました。
まあそうですよね…。同僚リューディガーが異常に優しくしている相手が、兄の妻とは信じられないでしょうから。
もちろんユディットは本当はルカの母でもヨナスの妻でもないですが、嘘をつき通さなければならないのは苦しいところ。
果たしてこの王室パーティーを何事もなく終えることができるのか、これからの展開が楽しみですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第55話 | 第56話 | 第57話 |