ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【55話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ルカの社交界デビューの日
王室パーティーが開かれる日がやって来ました。それがルカの社交界デビューになるのだとか。
ヴィンターバルト公爵家の後継者として初めてルカの名前が正式に公表される日のようです。
これはユディットとルカにとって大事な日ですね!
リューディガー、ユディット、ルカの3人はしっかりと衣装で着飾り、王宮へ向かうことに。
ちなみにユディットの衣装は、メイドのローラが誰よりも気合を入れて用意してくれたみたいで。
ユディットの為を思って頑張ってくれているところが微笑ましいですね。
ルカの社交界デビューが無事に成功して欲しいものです。
王女たち
王宮に着いたリューディガーたちですが、ユディットは早速シャペロンを引き受けてくれたマリナ王女に挨拶しに行くことに。
彼女がシャペロンを務めてくれるという話は第39話、第47話あたりで出てきています。
ユディットの面倒を見てくれるようにと、ソフィアが事前にマリナ王女にお願いしてくれていた件ですね。
そんなマリナ王女に挨拶したわけですが、そこの描写で新たな王女が登場しました。
現国王の次女である王女ジョセフィン・ロムガート。
紛らわしいですがマリナ王女の兄弟である現国王の娘になるようです。
そもそも先王の娘であるマリナ王女は、現国王の兄弟になるので、もう”王女”という呼び方は相応しくない気もしますが…。
どちらも王女と呼ばれているせいで、なんだかややこしく感じてしまいますね。
あと現国王の末っ子にはシャルロット王女がいるのだとか。今回名前だけの登場ですが、ルカと同年代らしいですね。
色々と新たな王女が出てきて、ちょっと家系図的に混乱してしまいそうです…。苦笑
まさかのユディットを無視?
ユディットはマリナ王女と一緒にいたジョセフィン王女に挨拶したわけですが、彼女はかなり愛想が悪く…。
どうやらユディットのことを嫌っていそうですね。
それからリューディガーらと合流したわけですが、ジョセフィン王女はリューディガーとルカには愛想良く接するのに、ユディットのことだけ意図的に無視しているよう。
いや~これはかなり性格が悪そうですね。
ちなみに第52話で、リューディガーが第2王女と結婚させられそうになっているという話があり、その時はマリナ王女のことかと思っていたのですが、ジョセフィン王女のことだったようで。
そして世間ではリューディガーとジョセフィン王女の親交が噂されているみたいですね。
今回のやり取りを見ていると、これまでも交流があり、そしてジョセフィン王女がリューディガーに好意を抱いていそうな印象です。
ユディットからしたら強力な恋敵の登場という感じでしょうか。
リューディガーが好きなのはユディットなので、そのことをジョセフィン王女に分からせてやりたいところです。
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