ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【52話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
悩ましい問題
ユディットがぶち当たった悩ましい問題。
それは彼女がルカの母親だということにしているため、リューディガーと恋愛関係になれないこと。
ユディットからしたら亡き夫の弟と付き合うことになりますから、世間の目を気にしたらとてもそんなこと出来ないでしょう。
ただやはりリューディガーは価値観が普通とは違うみたいで、何が問題なのか分かっていない様子です。好き同士なら兄嫁とか気にせず付き合ったらいいと考えているようで。笑
さすがリューディガー!一般的な価値観は通用しませんね。笑
あとユディットは、ルカの母親ではなく叔母であることを打ち明けることも考えましたが、王族を騙していたという偽証罪に問われるのは確実であり諦めることに。
結局解決策がないまま、リューディガーの告白に対する返事は見送ることなりました。
一応今度開かれるルカの社交界デビューが終わったら返事をする約束をしたようで。
リューディガーもユディットも両思いで結婚を望んでいるわけですが、解決策が見つからないことには交際もできませんからね…。
この悩ましい問題をどう解決するのか見ものです。
昇進の代わりに…
会話の中でリューディガーは昇進の話に触れることに。
現在彼はロムガート王国軍中央司令部陸軍大佐の座にいるわけですが、どうやら上から昇進の話が来たらしく。
ただリューディガーはそれを断ったのだとか。
というのも昇進したら、第2王女と結婚することになる可能性があるみたいです。
その話を聞いてユディットは驚いていました。
リューディガーは王女との結婚を回避してユディットと結ばれるのが望みなのでしょうね。
ちなみに第2王女とはおそらくマリナ王女のことですかね?
今回こういう話が出てくるということは、周辺の人たちや偉い人らがリューディガーと王女の結婚を推し進めようとしているのでしょう。
今後どういう展開になっていくのか気になるところです。
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