ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【49話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
マリナ王女の話に違和感も?
前回マリナ王女はユディットに対し、ヴィンターバルトを信じるなと警告していました。
ヨナスが事故死ではなく他殺である可能性や、マクシミリアン公爵が黒幕ではないかという話まで。
それが本当だったら恐ろしいですよね…。ヴィンターバルト家が相当闇の深い家門ということになりそうです。
ただユディットは後に冷静になって一人きりで考え、少し違和感を感じたようで。彼女が小説で知っているマクシミリアン公爵の人物像と合致しないという。
たしかにマクシミリアン公爵はソフィアにだけ興味があって、それ以外のことには無関心な人物でした。
以前第17話にもこのような人物像の描写がありましたね。一緒に食事した時にマクシミリアン公爵が一言も喋らず、ソフィア以外のことには全く興味なしと。笑
そのような性格面を考えると、ヨナスを嫌ってわざわざ殺すだなんて考えづらい気もします。
であればマリナ王女が敏感になり過ぎている説もあるのかもしれませんね。真相がどうなのか気になるところです。
謎の老紳士
マリナ王女との話が終わって疲れたユディットは、気分転換のために外へ。
王宮の周りを歩いていると、体調が悪そうに座り込んでいる老紳士と遭遇しました。
ユディットは彼をベンチに連れて行き、休みながら少しの間話をすることに。
結局最後までその老紳士が何者かは明かされず。ただユディットがヴィンターバルト家のことを口にすると、ちょっとテンションが下がったみたいです…。
一体どういうことなのでしょうか?笑
もしかしたらヴィンターバルト家と仲が悪いのか、何か因縁でもあるのか。
ユディットもその老紳士が何者か知らないまま話を終えたわけですが、なんだか大物な予感もしてしまいます。
今後物語の鍵を握る重要人物だったり、もしくはすごく偉い人だったり。そのような展開もありそうな気がします。
彼の正体が明かされるのが楽しみですね。
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