ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【46話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ユディットの思いは
前回ヴィンターバルト家の使用人たちが皆、ユディットが次の女将になると思っているという話がありました。
どうやらそれはユディットに割り当てられた部屋が理由らしく。
元々ヴァネッサ王女のために作られた部屋なわけですが、その部屋を与えられるということは、すなわちソフィアがユディットを認めたということになるようで。
もはやその部屋のことは社交界でも有名で、ユディットが次期女将であると外部にも認識されるのは時間の問題みたいですね。
中々大変なことになって来ましたね~。元々はルカの保護者として来ただけなのに、こんなことになるとは。
ただ肝心のユディット本人は、そこまでプレッシャーを感じたり悲観的に受け止めたりしている様子はありませんでした。
もう覚悟をしているのか、それとも何か考えがあるのか。
これからユディットの立場がどうなるのか注目ですね。
早速行動開始!
ユディットは早速動き始めました。それはイザベラ・アンダーソンの出現に備えること。
以前第39話で名前だけ出てきたイザベラは、フランツの愛人であり、彼との子供をヨナスとの子だと偽ってヴィンターバルト家に入り込む悪女。
フランツとイザベラの悪事によってリューディガーらが命を落とすというのが、ユディットの知っている小説の内容です。
すでにフランツのほうは以前登場していますが、小説通り悪い奴でした。きっとイザベラも期待を裏切らず悪い奴なのでしょうね。
そんな小説での悲劇を防ぐため、ユディットはイザベラという人物の調査を執事ヴィルヘルムに依頼し、そしてさらに記録に残っているヨナスの過去についても調べるつもりのようで。
ヨナスとイザベラの動向について把握して、連れ子がヨナスの子ではないことを証明しようというわけですね。
未来に起こることを知っているユディットにしかできない対策ですね!
当然イザベラは事前にそんな対策をされているとも知らずに姿を現すのでしょう。
ユディットにはしっかりと返り討ちにして欲しいですね!
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