ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【117話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
結婚式の準備
最大の障壁だった先王からの許可が下り、リューディガーとユディットの結婚式の準備は急ピッチで進められることに。
リューディガーは現在昇進して新たな指揮体系や任務に適応するのに忙しく、結婚式のことはほとんどユディットのほうでやらなければいけないとか。
彼女は少し不安そうなものの、専属メイドのローラがやる気満々のようで。ユディットに仕える前にも結婚式の準備の仕事をしたことがあるのか、要領もよく分かっていそうで頼もしいです。
また仕事が忙しくなりそうだからとユディットはローラの下に10人程度のメイドをつけるつもりなのだと。
ということは実質的にローラはメイド長のような感じになりそうです。これからの彼女の活躍に期待したいところ。まずは結婚式を成功させたいですね。
面倒なことも
ユディットのウェディングドレス選びの日。ローラ曰く大変なことになるだろうから心の準備をしておかなければいけないと。
どういうことなのかとユディットは疑問に感じたものの、彼女はすぐにその言葉の意味を理解することに。
なんとドレスのデザインをめぐってマリナ王女とソフィアの意見が対立して口論に発展するという。他にもその場にはヴィクトリア王女、ジョセフィン王女、シャルロット王女らもいて、皆で意見を出しながら決める感じなのですかね…。
ユディットとしてはローラと仕立て屋の人だけで決めることができたら楽だと思いますが、そうはいかないのでしょうね…。
そしてマリナ王女やソフィアがドレス以外のことにも口出ししてこないか少し心配です。苦笑
ソフィアは知っていた
ドレス選びの後にユディットはソフィアと2人でティータイムを過ごし、そこでまさかの事実が明らかに。
ソフィアは何やら意味深にメイドたちを全員退室させた後、ヨナスについて知ったようだねといきなり切り出してくるという。
そんなこと不意に言われるとヒヤッとしてしまいますよね…。まさにユディットも冷や汗をかいて動揺しているようで。
心当たりがありつつ何のことかとユディットは分からないふりをするものの、マクシミリアンからは秘密にするよう言われただろうとソフィアはズバズバ突っ込んでくるという。
実は亡きヴァネッサ王女と親しかったソフィアは王女のお腹の子がマクシミリアンの子ではないと初めから知っていたらしく。親しい2人の間に隠し事は無かったみたいですね。
そしてルカが除籍されりという最近の出来事から、ヨナスの血筋についてバレたのだろうとソフィアは察し、今回ユディットに話をしてくれたよう。
さすがにヨナスを殺したのがマクシミリアンだということまでは知らないでしょうかね…?そこら辺は分からず。
またソフィア曰くヨナスの血筋について真実を知りながらも知らないふりをしていたのは、ささやかな復讐だったのだとか。
というのはマクシミリアンに対する復讐ということでしょうか…?ソフィアにとって大切だったヴァネッサ王女をわりと蔑ろにしていたとは思うので、その点において彼を恨むというのはあり得るかもしれません。ソフィアの思いが気になるところです。
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