ピッコマで公開されている「ガラスの温室の公爵夫人」のネタバレと感想になります。
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「ガラスの温室の公爵夫人」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
帝都へ到着
エドハールとレイナの乗っている船は無事に帝都に到着した。
船を降りる2人の前にはヴィノシュト公爵が現れ、父の姿を見たレイナは青ざめた。
過去に酷い扱いを受けてきた記憶が、一瞬で頭に浮かんできたからだ。
うつむくレイナだが、彼女は抱っこしているエルのニコッと笑った楽しそうな笑顔を見て、自分を奮い立たせる。
そうだ!私は立派なヒスビリアン公爵家だ!
そう自分に言い聞かせ、毅然とした態度でヴィノシュト公爵に挨拶するのだった。
挨拶もほどほどにエドハールとレイナは彼らが乗る馬車へ向かう。
別れ際にエドハールとヴィノシュト公爵はバチバチと静かに睨み合っているのだった。
皇帝のいる宮殿へ
エドハールとレイナは、馬車に乗って皇帝のいる宮殿へ向かう。
馬車の中でレイナはエルのことが心配そうだ。彼のことは帝都にあるヒスビリアンの屋敷に残してきたのだ。
ウンディーネや騎士団をエルの傍に置いており、心配しなくてもいいとエドハールは声をかける。
するとレイナは、エドハールのことを信じると言う。父親としてはあなたを信頼しているからと。
その言葉にエドハールは戸惑いながらも嬉しそうにした。
それから皇帝のいる純白の宮に到着すると、そこはかなり派手な宮殿である。
中に入ろうとしたとき、突然レイナは息苦しさを感じ、そしてフラッとする。
倒れそうになるレイナをエドハールが支えた。彼曰く、宮殿には魔法陣が働いているからだろうと。
それからエドハールの言う通りにゆっくりと呼吸すると、ひとまずレイナは回復し、そして2人は庭園内の席に座って休むことにするのだった。
レイナの疑問
庭園内で座って休むエドハールとレイナ。
エドハールの話によると、この純白の宮は建物そのものが魔法陣なのだという。
だから魔法を使えないようにするため、マナを保有している者は一瞬息が苦しくなるらしい。
その話を聞いたレイナは少し疑問を感じた。彼女はまだウンディーネともつながっているし、他の精霊を呼び出すことも出来る状態だ。
魔法に対する警備は厳重なのに、精霊使いへの備えはなぜしていないのだろうかと思ったのである。
そんな話をしているエドハールとレイナのところには、皇帝の使いがやって来た。
使いの者によると、なんと皇帝は公爵夫人と2人だけで話がしたいのだと。
陛下と私が2人きりで…?とレイナは戸惑うのだった。
【25話】感想
ヴィノシュト公爵がいちいち出迎えてきたのが腹が立ちますね。
どうせまたレイナのことを虐めたいと思って来たのでしょうが、彼女は毅然とした態度であり、エドハールも彼を牽制していました。彼の思い通りにはさせたくないです。
また突然やって来た皇帝の使い。どうやらレイナと2人で話がしたいのだとか。一体何を考えているのでしょうかね。続きが気になります。
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