韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【ネタバレ11話】ガラスの温室の公爵夫人の最新話のネタバレと感想!最終話の結末まで更新

ピッコマで公開されている「ガラスの温室の公爵夫人」のネタバレと感想になります。

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「ガラスの温室の公爵夫人」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【11話】ネタバレ

紹介したい者

前の人生で我が子を抱くことが出来なかったレイナは、今回の人生では自分の腕でちゃんと抱いてあげた。

元気そうなエルの顔を見て、レイナもパァっと幸せそうな表情を浮かべる。

それからエルを寝かしつけて仕事をしていると、彼女のもとにロンパニュー伯爵が訪ねてきた。

トゥストゥラの火災の件からロンパニュー伯爵の支持を得たのは良かったが、結構な頻度で彼は会いに来るのだ。さすがにレイナも面倒くさそうである。

今日ロンパニュー伯爵が訪ねてきた目的、それは紹介したい者がいるのだと。

彼の合図で一人の少年が入って来る。それはレイナも見覚えのある子。火災の時に地下から助けてあげた魔力の強い子供であった。

シオンという少年

レイナに紹介された魔力の強い少年。

彼の名前はシオン。そしてシオンは、レイナに対して頭を下げて感謝を口にする。助けていただき本当にありがとうございます!と。

シオンは高い魔法の資質を持っているということで、最近ロンパニュー伯爵が弟子に迎えたのだと。確かにエルもその子の魔法に惹かれているとウンディーネが言っていた。

彼は音を運ぶ魔法のみ使えるという。

それからシオンはレイナの前に跪き、奥様にお仕えしたいです!と言って頭を下げる。助けてもらった恩に、その命を捧げる覚悟があるのだと。

するとレイナは、あなたの気持ちは嬉しいわと前置きしたうえで、別の人に仕えて欲しいと答える。その相手はレイナではなくエル。

私の子供に忠誠を誓ってくれる?と。

レイナはエルを抱き上げ、シオンと初めて顔を合わせるのだった。

レイナの父と弟

ヴィノシュト家での食事の場。

レイナの父であるヴィノシュト公爵のもとにも、彼女が子供を産んだという知らせが届いていた。

特別なお祝いが必要だなと意味深に言うヴィノシュト公爵。それは本当の意味のお祝いではない悪意に満ちた言葉だ。

そのことを理解しているレイナの弟リンテスは、父に反発する。

もうおやめになったらどうですか!お祝いを口実に今度はどんな悪巧みを考えているのですか?

そう言ってリンテスは父に訴えた。

いつまでも呪いだ何だと言ってレイナのことを虐めようとする父に、リンテスはうんざりしているようだ。

しかしヴィノシュト公爵はそんな言葉に聞く耳も持たない。どうせあの娘はヴィノシュトではなくヒスビリアンの人間だと。

そんな冷徹な言葉を残して食卓の席をあとにするヴィノシュト公爵。

リンテスは納得いかず、拳をグッと握りしめて震えているのだった。

【11話】感想

火災の時に地下で助けた少年が再び登場してきました。初登場のときから重要キャラになりそうな空気感がありましたが、やはり出てきましたね。

レイナが望むシオンの忠誠を誓う相手はエル。きっとシオンなら強い味方になってくれそうですね。

またヴィノシュト家の食事の場で、父と弟が少し対立していました。弟リンテスはレイナに対して優しい気持ちを持ってくれているようですが、ヴィノシュト公爵はそうではないみたいですね。

彼は酷くレイナのことを憎んでいそうです。気に入らなければ関わらなければいいのに、執着してくるクズ親そうです。

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