ピッコマで公開されている「双子の姉は誰も信じません」の感想と考察になります。
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「双子の姉は誰も信じません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【9話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アズタイン子爵領の本城へ
来週成人式のパーティーを開くからと、ロレンシアはエルシアと祖父と一緒にアズタイン子爵領の本城へ移動することに。
アズタイン子爵領は小さいみたいですが気候が暖かくて豊かな場所なのだとか。
本城へ向かう馬車の中での会話では、ちょいちょいエルシアの発言に腹が立ちます。
愛らしい令嬢のように振舞っていますが、前世で裏切られて酷い目に遭わされたロレンシアは気に障っているよう。
エルシアはいつまで本性を隠しているのですかね。本当に狡い奴です。
本城に到着した際には疲れたような表情を見せていましたが、同情されたいがための演技なのではとも思ってしまいますね。
準備にかかるロレンシア
パーティーは来週ということでロレンシアは早速準備に取り掛かることに。
彼女は執事から提案された予算案を見て、予算を10倍に増やすと言い出しました。これは豪快ですね。笑
質素なパーティーにしてしまったら家門の評判が下がって投資に失敗するなど、長期的な発展を考えたら悪手だろうと。そして次期当主であるロレンシア自身が主役ということもあり、華やかなパーティーで貴族たちとの距離を縮めようというわけです。
さすが事業家の後継者。ここら辺も長い目で見て戦略的に考えているわけですね。ますます成人式のパーティーが楽しみになります。
またロレンシアはエルシアを診察する医師を探すよう執事に命じていました。アズタイン家とは関連が無く実力と身分が保証された人物がいいとか。そしてそれは祖父に内緒にして欲しいとも。
エルシアの体調が悪い事を疑っているのですかね?確かに彼女なら嘘ついて体が弱いふりをしているだけなんてこともありそう…。どんな展開になっていくのか楽しみです。
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