ピッコマで公開されている「双子の姉は誰も信じません」の感想と考察になります。
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「双子の姉は誰も信じません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ベルディアン公国の秘密
イアンに助けられた日の翌日、ロレンシアは情報ギルドに調べてもらってベルディアン公国の秘密について知ることに。
ベルディアン公国ですか。イアンが治めるベルディアン領は一つの国として成り立っているのですね。
そしてその秘密はというと、ベルディアン公国は不当な借金を背負わされているというもの。借金についてはあらすじでも少し触れられていましたね。
リルウス帝国の皇室はベルディアン公国が下手なことを考えないようにと財政面で圧力をかけているのだとか。
皇室は長年帝国に貢献してきた公爵家に裏切られることを恐れて、先に裏切り行為をに及んだみたいです。
これはちょっと腹が立ちますね~。それで苦しめられているイアンが気の毒です。
今のところ皇室の者たちは出てきていません。イアンやベルディアン公爵家を苦しめる皇帝がどういう人物なのか気になるところです。
再び彼のもとへ
ベルディアン公国が借金に苦しんでいるという情報を知ったロレンシアは、早速イアンに会いに行くことに。
ロレンシアが訪ねてきてくれてイアンもどこか嬉しそうに見えます。
それから少し雑談を交わしてロレンシアが本題に入ると、イアンの表情は少し険しくなりました。内部の財務事情は秘密にしていて借金の存在が知られていることを怪訝に思ったみたいです。
ということはロレンシアが調査を依頼した情報ギルドがかなりの腕利きだったのかもしれませんね~。
そして彼女は借金の問題を解決するからとイアンに何か対価を要求するつもりのよう。
あらすじで触れられていた通りですね。この流れで契約結婚の相手になって欲しいと提案するのでしょう。
イアンとの取引がスムーズに進むのか、この後の展開が楽しみですね。
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