ピッコマで公開されている「双子の姉は誰も信じません」の感想と考察になります。
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「双子の姉は誰も信じません」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
病気は嘘
ロレンシアはエルシアを診察するための医師を新たに雇うことに。前回も少し触れられていた件ですね。
そしてその医師の報告によると、なんとエルシアの病気はほぼ完治しているのだとか。虚弱体質で軽い病気は多かったものの、そもそもそれほど大きな病気は患っていないと。
この報告には唖然としてしまいますよね…。病気が嘘だったなんて。
皆から同情されて優しくしてもらうために病気のふりをしているのでしょうか?本当に卑怯な奴です。
元々アズタイン家にいる医師もエルシアのことを診察しているはずなんですけどね…。もしかしたら病気が完治していることは黙っておくようにとエルシアに指示されているのではと。
真実を知ったロレンシアは怒りを振るわせながらも、引き続き様子を見ることに。
ちなみにこのことは祖父には内緒にしていて、今回の医師も祖父が雇った人だとエルシアには偽っているよう。ロレンシアが雇ったなんて知ったら警戒するでしょうからね。
タイミングを見計らっていずれ皆の前でエルシアの嘘を暴いてやりたいところです。
ドレス選び
成人式のパーティーに向けてロレンシアとエルシアはドレスを選ぶことに。
エルシアは自分が着たいドレスを指し示して、姉であるロレンシアはそれと同じデザインのくすんだ色を着ると思っているよう。
自分は明るくて可愛いドレスを着るからお前は地味なほうのドレスを着ろとでも言いたいのでしょう。
これまでずっとそうしてきたから姉が自分に合わせるのは当たり前だと思っているのかもしれませんね。腹が立ちます。
しかし今回のロレンシアは今までとは違って自分でドレスを選ぶことに。そのことにエルシアは不快感を示しているようでした。
自分の着たいドレスを自分で選んで何が悪いんだと言ってやりたいです。
エルシアは後ろからロレンシアのことを睨みつけていましたが、ついに本性を現し始めたという感じですね。
ちなみにロレンシアが選んだ将来大きな反響を呼ぶという黄金のドレス。前世を一度生きていますから、どんなドレスが流行るかを知っているのでしょう。
ロレンシアが主役となるパーティーを期待したいですね。
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