ピッコマで公開されている「エルスカル~宝石の一族〜」のネタバレと感想になります。
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「エルスカル~宝石の一族〜」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】ネタバレ
早くも皇居へ
ビオルラはセレトから使用人としての基本を一通り教わった。
皇居入りが決まったらすぐに養女として戸籍に入れられるという。
今回皇子様が毒を盛られるという目に遭ったが、このようなことが起こらないようにすることがビオルラの役目であるとセレトは言い聞かせた。
ビオルラは、人間は本当に愚かだと心の中で思う。その皇子という人も死んじゃうのかな?とも。
その夜、彼女たちの部屋を訪れた公爵は返り血を浴びていた。毒殺だけではなく、裏切り者を皆処理してきたのだという。
そしてこれ以上時間はなく、明日夜が明けたらすぐに皇居入りすることを命じた。
あまりの事の早さに戸惑うビオルラだが、公爵は彼女に対し、もし裏切ればランエ族がもっと苦しむ姿を見せてやると強く言い、彼女は強張るのだった。
フォネ婦人との初対面
次の日、ビオルラとセレトは皇居に到着した。
フォネ婦人を待っている間、セレトはビオルラに対してこれからの心構えについて助言する。
今後セレトはビオルラを手助けすることは出来ない。なぜなら皇居は身分の高い貴族しか自由な出入りが許されず、セレトの場合は許可が必要だからだ。
今後はフォネ婦人がビオルラのことを助けてくれるという。
そしてフォネ婦人以外の人間には、自身がランエ族であることを絶対に知られてはいけないと念押しされるのだった。
そのようなことを話し、待っていると部屋にフォネ婦人が入って来た。殿下に仕えるデルメ・フォネという人物である。
【6話】感想
無理やり連れてこられて、後戻りできないからといわれるのも中々つらいですね…
唯一の心の支えであったセレトが今後助けてくれないなんて、ビオルラが可哀想になってしまいます。
果たしてビオルラは今後皇居で上手くやっていくことは出来るのでしょうか。
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