ピッコマで公開されている「エキストラに男主人公たちを奪われた」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第31話 | 第32話 | 第33話 |
「エキストラに男主人公たちを奪われた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
脱走
魔物ガルムの方をじっと見ていると、今だ!と頭の中に声が聞こえてくるタン。その瞬間、ガルムは檻を破って脱走してしまいます。
ガルムを自分におびき寄せながら、違和感を感じるイアン。すると、イアンの剣を狙い攻撃したあと、ネニアに標的を変えて走っていくガルム。
セロニアが間一髪のところでガルムに攻撃してネニアを助けると、今度はセロニアの前に立はだかります。
すると、タンは動けないセロニアを抱きかかえ、ガルムをあっと言う間に倒してしますのでした。
タンが魔物の声が聞こえてくるのは魔王だったからなのでしょう。このことで自分が魔王だと気づくのも時間の問題な気がします。
そして、ガルムはセロニアやイアンが知っているものより、知性があるようですね。イアンの剣を狙って攻撃していましたし…。
そんなガルムを一瞬で倒してしまうなんてタンはかなり強いようですね!
セロニアを抱きかかえるタンがとてもかっこよかったです!!
帰り
ネニアに付き添っていったデンロハ侯爵の代わりにタンたちにお礼を言う執事長のマグナス。
周りの貴族たちがタンに感謝している中、イアンは複雑そうな表情をしています。
帰りの馬車の中、セロニアに魔物の考えが頭の中に流れ込んできたと打ち明けるタン。自分が他の人間とは違うことに気づきます。
そして、セロニアのようになりたいと話すタンは、あなたが知っていることを全部教えてほしいと話すのでした。
イアンは自分が活躍できずに、タンがガルムを倒しましたから複雑でしょうね…。
そして、タンは魔物の声が聞こえてきたことをセロニアに明かしましたね。セロニアは本当のことを言うのでしょうか。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第31話 | 第32話 | 第33話 |