ピッコマで公開されている「エキストラに男主人公たちを奪われた」の感想と考察になります。
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「エキストラに男主人公たちを奪われた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【31話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
記憶
グレイスを探していると、セロニアがタンのことを心配し、手を握っているところを偶然見かけるイアン。
すると、セロニアが困ってるようだからとイアンは声をかけてきます。
タンの様子がおかしいことに心配する中、デンロハ侯爵が用意したものにかかった赤いマントを外すと、頭の中に何か声が聞こえてくるタン。
剣をはじくと、期待したのにがっかりだと話す声。こんな力では髪の毛1本も切ることはできないと。城のようなところと、目のまえにいる青髪の男性。
タンはこれは私の記憶ではないかと思うのでした。
魔物の存在の影響でタンは魔王の時の記憶が蘇って来たようです。おそらく青髪の男性はレイェフで魔王討伐シーンなのかと。
タンは自分が魔王だと気が付けば、セロニアとの関係はどうなるのでしょうか。
檻の中の魔物
赤いマントが外されると、そこには檻に入れられた狼のような姿をしたガルムという魔物が。神聖な力がなければ完全に制圧することができないことを知るセロニアがデンロハ侯爵に伝えようとすると、自分が解決すると言うイアン。
魔物のことは彼に任せ、セロニアはタンを馬車に連れて行こうとします。
しかし、タンは抜け殻のように立ち尽くしており、魔物の存在がタンを覚醒してしまったのではないかと心配するセロニア。
一方、ガルムの前に立つと何かあったら自分が守ると剣を持つイアン。そんな様子を見て、救世主の守護を受けながら、協力な魔物を持った家門ということを知らしめるチャンスだとデンロハ侯爵は期待するのでした。
デンロハ侯爵やはりろくな奴ではないですね。このあとにこの魔物が檻から出てきてしまう展開になる気しかしません。笑
イアンやセロニアがいれば大丈夫でしょうが、タンへの影響が心配ですね。。
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