ピッコマで公開されている「エキストラに男主人公たちを奪われた」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第23話 | 第24話 | 第25話 |
「エキストラに男主人公たちを奪われた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【24話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ルベウス卿
ベストン公爵家の騎士団長なのにもかかわらず、タンとの決闘に敗れてベストン公爵の信頼を失墜させたルベウス卿。
さらにはセロニアからもタンに喧嘩を吹っかけたことを注意され、怒りの矛先はタンに向かいます。
貧民街出身のごろつきには渡せないと心に誓うのでした。
ベスイン公爵家の騎士団長がそこらへんの男に負けてしまっては公爵家の名誉を傷つけることになるので、怒られてしまって当然ですね。彼はしばらく謹慎になるようです。
そもそも実力があったとしても、けんかっ早いですし精神面的には騎士団長は不向きかなと思いました。
タンをライバル視しているので、これからもトラブルが起こりそうで心配です…。
繁華街に
フラナガン帝国の大きな繁華街にエラを連れてやって来たセロニア。ギリアンが持ってた羊皮紙の調査と祝宴で着るドレスを見に来た様子。
まずは魔法地区に行って羊皮紙について聞き込みをしますが、羊皮紙に魔法陣は今では使われないやり方なようで調査が難航してしまいます。
ウィークランダー店なら古い魔法もわかるかもしれないという情報を得ると、さっそく行ってみることにするのでした。
あのギリアンの持っていた魔法陣の描かれた羊皮紙は古いやり方なのですね。わざわざ古典的方法を使うということは、良からぬことを企んでいるからなのでしょう。
ウィークランダー店に行っててがかりを見つけられるとよいです。
ウィークランダー店で
ウィークランダーから羊皮紙に魔法陣を使うのは古典的な方法だと聞かされるセロニア。
主流のポータブルアーティファクトに魔法陣を描くと痕跡が残ってしまうから、何かを隠したくてわざわざ古典的な方法をとったのではないかとウィークランダーは推測します。さらに、魔法陣についての本があるから、探しておいてくれると言うウィークランダー。
手がかりを得ることができ、ひとまず帰ることにしたセロニアですが、彼女の体調面について心配するウィークランダー。
いつも身体に気をつけてくださいと言った彼の言葉が引っかかるのでした。
ウィークランダーにより、いろいろなことがわかりましたね。魔法陣が何の魔法かわかればグレイスの企みがわかると思うので、ウィークランダーの魔法陣の本に期待です!
また最後の彼の言葉が不吉でした。セロニア自身に何か魔法がかけられてしまっているのでしょうか。
今は体調面に問題なくても、これからどうなってしまうのか心配です。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第23話 | 第24話 | 第25話 |