ピッコマで公開されている「エキストラに男主人公たちを奪われた」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第21話 | 第22話 | 第23話 |
「エキストラに男主人公たちを奪われた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【22話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
メモ
魔法陣とグレイスの名前が書いてあったギリアンのメモを見てしまったセロニア。彼はベスイン公爵に仕える人だから自分に何かを隠しているかもしれないと推測すると、このことは他で調べることにするのでした。
ギリアンが裏切っているのかと思いましたが、ベスイン公爵に情報を渡さないよう言われている可能性もあるのですね。
他のところで依頼して新しい情報が得られるとよいですね。
約束を破った
慌ててやって来た侍女エラがルベウス卿が夜の野獣に…と大変なことになったと報告すると、彼らの元に行くセロニア。
剣を持った夜の野獣と怪我を負っているルベウス卿の姿を見て、約束を破って自分の周りの人に手を出したのだと察します。
そんなに難しいお願いをしたのですかと問いかけると、あの人間が望むようにしただけだと答える夜の野獣。
彼を信じた自分の落ち度だと後悔すると、もう信じられないけど約束は守ると言い、1か月後に邸宅を出て行くよう念押ししてセロニアは行ってしまうのでした。
状況的には夜の野獣がルベウス卿を傷つけたように見えますが、今の夜の野獣はむやみに傷つけるようには見えません。
何か事情があったのかなと思いました。
エラの話
いつも夜の野獣と一緒にとる夕食の場に行かなかったセロニア。
そこに侍女のエラがやってくると、セロニアが知らない事実があったのだと明かします。
ルベウス卿だけではなく夜の野獣も怪我を負っていたこと、ルベウス卿が喧嘩をふっかけてきたところ、夜の野獣は彼の言葉を受け入れただけなのだと。
エラからこの話を聞いたセロニアは騎士たちや使用人から話を聞くことにするのでした。
ルベウス卿が喧嘩を吹っかけてきて決闘でも申し込んだのでしょうか。だとしたら、セロニアに怒られてしまった夜の野獣がかわいそうです…。早く誤解が解けるといいですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第21話 | 第22話 | 第23話 |