ピッコマで公開されている「エキストラに男主人公たちを奪われた」の感想と考察になります。
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「エキストラに男主人公たちを奪われた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【18話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
聖剣を見ても
剣が本物であることの皇室の証明とともに、慰謝料の剣が無事に送られて喜ぶセロニア。
夜の野獣がやってくると、昨晩のことを思い出して緊張感が走ります。
昨晩、医者が傷を診察した時に3か月前に目が覚めた時にはすでに傷があったと話していた夜の野獣。ちょうど自分が討伐した時期と重なるので、やはり自分がやったものだとセロニアは確信していました。
目の前にある剣のことを聞かれ、どこまで覚えているか確かめるために魔王を倒した聖剣だと答えるセロニア。
しかし、夜の野獣はあまり興味なさそうな感じで何もわかっていない様子なのでした。
魔王というワードや自分が倒された時の聖剣を見ても夜の野獣は何とも感じていない様子でした。本当に覚えていないようですね。
夜の魔獣にとって今のセロニアは唯一自分を知る人であり、激しい痛みから救ってくれる人でありますが、過去に自分を殺した相手だと知ったらどうなってしまうか心配です。。
苛立つイアン
一方、チェルビル公爵家でのこと。剣をセロニアに渡すことになって悔しがるイアン。魔王の命を奪った後に剣から強い力を感じるようになり、魔王の力が宿っていると期待していた様子。
また夜の野獣のことを思い出すと、怒りが収まらない様子。
そんな中、イアンに会いに来たグレイス。しかし、彼がグレイスに八つ当たりしてしまうと、グレイスは怒って出て行ってしまうのでした。
イアンは聖剣ではなく、魔王の力があると思っていたんですね。
夜の野獣に対して怒っているのは無礼な態度だけでなく、セロニアと親しそうに見えたからでしょうね。
浮気をしたイアンに嫉妬する権利はありませんが、嫉妬して苦しむ姿がいい気味です。笑
晩餐会で
ベスイン公爵家での晩餐会でのこと。夜の野獣とベスイン公爵家の騎士団長を務めるルベウス卿が招待され、セロニアとベスイン公爵と4人で晩餐を楽しむことに。
ベスイン公爵家に対して偉そうな態度をとる夜の野獣に注意をするルベウス卿。
雰囲気が悪そうになり、セロニアは終始ハラハラさせられるのでした。
ルベウス卿はシード伯爵家の次男であり、騎士団長を務める実力のある人物のようです。セロニアのことを気遣う姿から、もしかしたら彼女のことが好きなのかなと思いました。
夜の野獣とルベウス卿を一緒に晩餐の場に呼んだのは何か理由があるのか気になりました。
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