ピッコマで公開されている「エキストラに男主人公たちを奪われた」の感想と考察になります。
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「エキストラに男主人公たちを奪われた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
疑問
部屋から戻ってきたセロニア。昨晩エラから魔王が魔物を一瞬で制圧し、邸宅まで護衛してくれたことを聞いていたセロニアは、改めて彼の噂についてエラに尋ねます。
すると、貧民街では神のように崇められるほど、皆が褒める人だと聞くセロニア。
彼の正体が魔王だと思いつつも、ある疑問が生まれます。
魔王の復活とともにできた森の亀裂は倒した時に消えたままであり、亀裂がない今あの男を魔王と呼んでいいものなのかと。
夜の野獣の評判はとても良いようですね。彼は夜の野獣と呼ばれていますが、名前はないのでしょうか。
亀裂の件ですが、気になるところですね。謎の人物やグレイスの力も気になりますし、なかなか謎が多い物語でおもしろいですね。
説得
ベスイン公爵の部屋にやって来たセロニア。
夜の野獣を公爵家から追い出そうとしますが、「ノブレス・オブリージュ」という貴族は多くの人を助けなければいけないという信念を大切にするベスイン公爵はそれを認めない様子。
夜の野獣の正体が魔王だと明かすことを決意し、ベストン公爵に話そうとするセロニア。しかし、話そうとしても文字にしようとしても伝えられません。
ベスイン公爵の説得をするのは難しいと思ったセロニアは、また別の方法を考えることにするのでした。
ベスイン公爵はめちゃめちゃいい人なんですね!貴族の鏡のようです。
魔王だと明かせないのは何か力が働いているようですが、怪しい人物らに何か関係があるのでしょうか。
胸の痛み
一方、部屋で胸の傷の痛みに苦しむ夜の野獣。
彼は未だにセロニアが自分のことを知っていると疑っており、自分を覚えている唯一の人物と会えた機会を逃すわけにはいかないと思うのでした。
追い出したいセロニア対出て行きたくない夜の野獣の対決が一層白熱してきそうですね!
さきほどはベスイン公爵に夜の魔獣の正体を言おうとしたら力の作用で言えませんでしたが、本人に対しても明かすことはできないのでしょうか。
そのあたりも気になるところですね!
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