ピッコマで公開されている「エキストラに男主人公たちを奪われた」の感想と考察になります。
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「エキストラに男主人公たちを奪われた」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
帰る道中
ベスイン公爵家に帰る道中、久しぶりの外出でいい気分転換になったと思うセロニア。今度ベスイン公爵家に招待する約束をするほど、令嬢たちと親しくなった様子。
また今度は魔王の話になり、魔王の姿を質問するエラ。
セロニアの見た姿は全身が鱗で覆われる3メートルを超える巨大な体でしたが、質問に答えないでいると美しい外見なのだろうと噂を信じている様子のエラ。
すると、悲鳴とともに、馬車が突然急停車するのでした。
セロニアの見た魔王は赤い瞳をしていたようですが、顔まではわかっていない様子です。
赤い瞳といえば「夜の野獣」も赤い瞳をしていました。しかし、セロニアの見た魔王の姿とは違うようですね。
魔物が
御者のコーエンから魔物が群がって来て先に進めないのだと聞くセロニア。治癒の力で道を開き、コーエンが馬車を走らせることに。
セロニアが治癒の力を使うと魔物は怯みますが、またすぐに群がって来てしまいます。
1匹の魔物がセロニアを襲おうとした時、黒い魔法のようなものを使って助けてくれた夜の野獣。セロニアは彼の顔を見て何かを思い出すと、死んだはずなのにとつぶやきます。
彼はセロニアの手で直接殺した魔王だと思い出すのでした。
やはり夜の野獣の正体は魔王でしたが、セロニアが話していた魔王の容姿と違うのと、なぜ最初に見た時に魔王だと気づかなかったのかが気になるところです。
あらすじによると、魔王は記憶を失くしているようです。だとしたら彼はセロニアが自分を倒した人物だと知らないのかもしれませんね。
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