ピッコマで公開されている「この結婚はどうせうまくいかない」の感想と考察になります。
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「この結婚はどうせうまくいかない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
死は一度だけではない
26歳で自らの命を絶ったイネスは、皇太子オスカルと結婚する4か月前の16歳の春に戻ることに。
この時点で変だなと感じてしまいますよね。カッセルを婚約相手に選んだ今の人生は、6歳の時から描かれていますから。
そうです。どうやら死んだのは一回だけではないみたいなんですよね。何だか壮大な話になってきましたね~。
16歳から始まるその人生が2度目の人生ということで、6歳から描かれている今の人生は3度目になるのでしょうか?それとももっと何度も人生を繰り返しているのか、そこら辺はまだ分からず。
当然2度目の人生ではオスカルとの結婚は避けるつもりなのでしょう。
ちなみにこの頃のオスカルは真面目で誠実な人だったみたいですね。結婚して2年経つ頃から乱れ始めるのだとか。
オスカルが悪くならないように努力することもできるかもしれませんが、それよりも結婚を避けるほうが同じような悲惨な運命は避けられそうですよね。
とはいえ2度目の人生もどこかで死んでしまうはずですが、どのような最期を迎えるのか気になるところ。
果たしてイネスが過去の人生でどんな経験をしてきたのか、今後の展開が楽しみです。
イネスの兄?
イネスの2度目の人生において、彼女の兄ルチアーノ・ヴァレスティナが登場しました。
ん?イネスは一人娘ではなかったでしたっけ…?
物語の最初のほうで、間違いなくヴァレスティナ公爵家の一人娘だと紹介されていたはずなのですが…。(※記事下にこの部分について追記があります。)
そこら辺は謎ですね。人生を繰り返すと家族構成が変わるなんていう不思議な設定があったりするのでしょうか?
少なくともイネスは2度目の人生で当たり前のようにルチアーノと接していたので、最初の人生でもいたはずですよね。
今の人生でルチアーノが登場していなくてイネスが一人娘とされているのには、何か理由がありそうです。
もしかしたらシナリオが変わってルチアーノが早くに亡くなってしまったため、残されたイネスが一人娘とされているとか?
真相が気になるところですね。
(※追記:兄弟がいても姉妹がいないから「一人娘」なのですね…。言葉の意味を勘違いしていました。ちなみにこの後、今の人生でルチアーノは今の人生で普通に登場していました。笑)
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