ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。
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「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【63話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
過保護なカレン
第1皇子アルゴンの誕生日パーティーに参加したカンナ。予定通りカレンにエスコートしてもらっているみたいですね。
ただそこでカンナは煩わしさを感じることに。事あるごとにカレンが口を挟んで干渉してくるという。
少し2人で話をしたいとアルゴンがカンナを誘ってきたときには、姉はパーティーに慣れていないからとカレンが阻止。さらに第2皇子クレセントが話しかけてきたときにも同様にカレンが妨害していました。
姉を守りたいという思いなのでしょうが、まともに話もさせてもらえないのは煩わしいですね…。
カンナとしてはアルゴンはまだしも皇位継承者であるクレセントとは親睦を深めたかったらしく、これ以上余計なことはしないようにとカレンに注意していました。
とりあえずカレンの過保護っぷりがこれ以上エスカレートしないことを祈りたいものです。
カンナに絡んでいたのは
令嬢たちと女性だけで話をするからとカレンのもとを離れたカンナ。ひとまず面倒なのから解放されましたね。笑
ただそれからすぐイザベラが絡んでくるという。カレンと離れるタイミングを見計らっていたのでしょうか?表情からしてカンナへの敵意むき出しという感じです。
香水の件やエスコート相手のカレンを奪われたことなど、イザベラはカンナへの怒りを募らせているのでしょう。
それから少しだけ会話を交わし、立ち去ろうとしたカンナはイザベラとぶつかって池に落ちることに。そして周囲の人たちの注目が一気に集まるという。
どうやらカンナはわざと池に落ちたようで。イザベラに突き飛ばされたように見せかけ、彼女が世間から批判されるように仕組んだみたいです。
近くに居た人たちの中にはカンナとイザベラが険悪なムードで喧嘩しているようだったと証言する者もいて、イザベラがカンナを突き落としたのではという声まで。まさにカンナの狙い通りという感じでしょう。
その後池に落ちたカンナのことは近くにいたシルビアンが助け出し、遅れて駆けつけたカレンは状況を把握してイザベラを叱咤するという。
何だか少しイザベラが可哀想な気もしますが、絡んできたのはあちらですし敵意むき出しで危険なためカンナは先に手を打ったというところでしょう。
あとはこのタイミングでシルビアンと過保護すぎるカレンが顔を合わせてしまったことが懸念でしょうか。苦笑
この後どんな展開が待っているのか気になりますね。
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