ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第60話 | 第61話 | 第62話 |
「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【61話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カレンの心情は
カンナが訪問してくるも会うことを拒否したカレン。その日から毎日彼女は訪ねているものの、カレンは拒み続けているとか。
ただそんな彼もその選択が正しいのか確信が持てずに心が乱されているよう。カンナの前で平常心を失うのが怖くて彼女を避けているのだろうかと自問自答して頭を悩ませているみたいです。
そんな日々が数日続いてから、カンナは他の場所でカレンを待ち伏せて顔を合わせることに。
予想外のことにカレンは驚きつつも、もう二度と訪ねて来ないようにと忠告。
それに対してカンナは、私に申し訳ないと言ったのは本気ではなかったのねと言い残して立ち去って行きました。これにはカレンも動揺しているようで。
この2人は一体何をしているのですかね…?いまいち釈然としないというか…。苦笑
まあ個人的にはカンナの行動のほうが理解し難いですね。何の関係も持ちたくないと言って冷たく突き放したのに、自分から会いに行っているわけですから。
冷たい雨の中で
その後姉のことは気にしないようにしようとカレンはあらためて決心。姉に対して無関心だった時代に戻ろうと心に決めたみたいです。
ただその決心はすぐに揺らぐことに。なんと今度はカンナが冷たい雨の中でカレンのことをずっと待っているという。
体が冷え切ったカンナは衰弱した様子でその場で倒れ、カレンは激しく取り乱しながら彼女を医務室へと運ぶことに。
すぐに処置がとられたものの、医者曰く命の保証はないほど危険な状態なのだと。
なぜそんな状態になるまでカンナはカレンのことを待ち続けたのですかね…?彼女の行動は本当に理解しかねます…。
一方カレンは自分のせいで姉がこんなことになってしまったと罪悪感に打ちひしがれており、自分が間違っていたと思ったよう。
この後カンナが無事に助かって協力を頼んだならカレンは受け入れてくれるでしょうが、それが全て彼女の計算によるものという可能性もありますかね。
この後どんな展開が待っているのか注目です。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第60話 | 第61話 | 第62話 |