ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第5話 | 第6話 | 第7話 |
「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カンナが回復
酷い鞭打ちを受けてから10日が経過し、カンナはすっかりと元気を取り戻していました。
まだ足に包帯は巻いているみたいですが、傷もだいぶ良くなってきたのではないでしょうか。
それからまたメイド長メリーとひと悶着あり、カンナは自分がやられたくらい激しい鞭打ちでメリーに罰を与えることに。
いや~最高ですね!カンナがどれほどの痛みに耐えていたのか少しは分かったかもしれませんね。
追い出されるため
メリーが鞭打ちされたことを受け、ジョセフィンはカンナの部屋に怒鳴り込んでいきました。
すっかり元気になったカンナの姿を見て、治療も受けずにこんなに回復するはずがないとジョセフィンは困惑しているよう。
カンナに医療の知識があるなんて屋敷の誰も知るはずがないですからね。
それからカンナはメリーを屋敷から追い出して欲しいと提案。そうしてもらえないなら自分がここを出て行くとも。
ジョセフィンが信頼しているメイド長メリーの追放を受け入れるはずがなく、当然カンナに出て行くよう要求。
カンナは敢えて自らが追い出される状況を作ったわけですね。まあそんな回りくどいことしなくても、ストレートに出て行きたいというだけで誰にも止められることは無いのではと思ってしまいましたが。苦笑
自分の意向に反して追い出されてしまったという状況を作っておいたほうが、後々都合が良いのかもしれませんね。
シルビアンの部屋へ
明日の夜明けにでも屋敷を出て行くつもりのカンナは、その旨をシルビアンに伝えに行くことに。
自分がいなくなったら当然シルビアンは大喜びするだろうと彼女は思っているよう。
それからカンナがシルビアンの部屋を訪れると、バスローブを羽織っている彼がそこにいました。
この後どんな展開になっていくのですかね~?今回対面した感じだとシルビアンが酷くカンナを嫌っているようには見えませんでしたが。
”カンナさん”とよそよそしい呼び方はしているものの、少し微笑んでいるようにも見えたので。
あらすじに書かれている内容からすると、屋敷を出て行くというカンナの意向をシルビアンは素直に受け入れてくれないのかもしれませんね。
これからどうなるのか続きが気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第5話 | 第6話 | 第7話 |