ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。
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「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【48話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
患者のいる港町へ
怪病にかかった船員たちを診察して欲しいとシルビアンから頼まれたカンナは、首都から馬車で数時間かかる港町ベニチアへとやってきました。
大きな病室に入るとそこには苦しみもだえている多くの患者の姿が。想像より深刻な状況だとカンナも少し驚いているみたいです。
ただその場には他の医者もいるわけですが、彼らは新たに医者として到着したカンナのことを疑いの目で見ているよう。
若いお嬢様だからか何なのか、他人を見た目で判断するなんて失礼な人たちですね。実力で見返して欲しいものです。
父もここへ?
診察を始める前にカンナはシルビアンから予想外の話を伝えられることに。近いうちに彼女の父アレクサンドロ・アディス公爵もここへ来る予定なのだと。
この怪病について黒い霧による感染を疑う声もあり、その確認のために訪問するみたいですね。
カンナの表情は少し曇っていて、やはりこんなところでも父と顔を合わせたりはしたくないのかもしれませんね。
シルビアンの友人
また診察を始める前に青い髪の男がその場にやってきました。カンナは記憶の中でその男を知っているようで。
どうやらシルビアンの友人だというラファエルという男みたいですね。
カンナはとりあえず挨拶を交わしていましたが、彼について特にこれと言った気になるような描写は無く。
どのような人物なのか、今後物語にどう関わってくるのか注目です。
診断結果は
それからカンナは患者たちを診察。その症状や水銀治療で効果が無かったという話から、壊血病であるという結論を下していました。
それはビタミンCが不足した時に生じる病気なのだと。
原因不明の感染症とかではなく単に栄養不足ということであれば、思ったより簡単に解決できそうな気も?カンナの診断通りであると期待したいですね。
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