ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。
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「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【43話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
目覚めたカンナ
催眠の香りにより眠らされてしまったカンナでしたが、目覚めるとそこはシルビアンの寝室のベッドの上で一人。
どうやら彼はどこかへ行ってしまったようですが、カンナのことをベッドに寝かせて丁寧に布団までかけてくれたみたいです。
シルビアンの部屋に来る前に眠らせていた警備兵たちはすでに目覚めてしまっており、新たな脱出作戦のためカンナは秘密兵器を取り出しました。
それは全身に虫が噛みつくような痛みを誘発する毒粉。命には支障がないものの数日間は悲鳴を上げるほどの苦痛に襲われるという恐ろしい薬のようです。
カンナはそれを警備兵たちに食らわせ、そして公爵家の飲料水に入れて家門の使用人全員を苦しませようとしているよう。
なるほど~。それによって追手が来るのも回避しようということでしょうか。
特にムカつくジョセフィンなんかには苦しみを味わわせてやりたいところですね。
皇女リリアンヌの怒り
カンナが毒粉を使った作戦を考えていたところ、シルビアンの部屋には使用人がやってきて姿を目撃されてしまうことに。
そして使用人はすぐに別の部屋にいるジョセフィンに報告し、一緒にティータイムを過ごしていた第2皇女リリアンヌが激昂するという。
まさかこんな事態に発展してしまうとは…。リリアンヌは自身の勢力拡大のためにもシルビアンとの結婚を企てており、カンナが彼の寝室で寝たなどということは許せないみたいです。
シルビアンとカンナは夫婦なんですけどね…。それなのに一緒に寝るのが許せないとは…。
ジョセフィンはすぐにその場にカンナを呼び出して説教してくるも、カンナはシルビアンに誘われて彼の部屋で寝たのだと説明。
敢えてリリアンヌを怒らせようとしているのでしょう。案の定リリアンヌはますます腹を立てているようでした。
何だか収拾のつかない事態になってきましたね…。
そこにカレンが登場
リリアンヌは腹を立てており、皇女の前で嘘をつくなとジョセフィンは何度もカンナを殴りつけるという。
ちょうどそのときそこにやって来たのはカレンでした。ルーシーの診察を口実に呼び戻そうとバレンティーノ公爵邸を訪問してきたようですね。
ジョセフィンがカンナを殴りつけている様子にカレンは困惑しているよう。
この後どうなりますかね?彼はカンナのことを守ろうとしてくれるでしょうか?続きが気になるところです。
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