ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第38話 | 第39話 | 第40話 |
「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【39話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇后を言いなりに
カンナが渡した薬によって皮膚病の苦痛から解放された皇后。
しかしその効果は一時的なものであり、もっと薬が欲しいとカンナに泣きついてくることに。
カンナ曰くその病気は皇女アメリアと同じであるものの年齢のせいで皇后のほうが重症化しており、薬の効果時間も短いとか。そしてもっと長い時間効く薬を作るには研究を続ける必要があるからと援助を要求するという。
おそらくそれは効果時間が短くなるようわざと加工した薬であり、それによって皇后を言いなりにさせようとしているのでしょう。
そして皇后はいくらでも支援してくれるということで、カンナは研究室の片隅に薬剤室と部屋いっぱい埋まるほどの東大陸の薬剤を手に入れることに。
これで今後しばらく薬剤の入手に困ることもなさそうですね。それに治療薬の開発を口実にまた皇后に好き放題要求できそうです。
クレセントの爆弾発言
カンナとアメリアは和やかなティータイムを過ごしていました。皇后をいいように利用していることはアメリアも知っており、彼女も気分がいい様子。
そんな2人のもとには第2皇子クレセントが訪ねてきて彼も一緒にお茶を飲むことに。
以前第32話でクレセントがカンナに解毒剤を渡してきたことがありましたが、やはり皇后が娘アメリアを殺そうとしていたことは彼も知っていたらしく。
アメリアは皇后の計画については知らないふりをしているため、なぜクレセントがこんなことを暴露するのだと彼女らは困惑しているよう。
そしてさらにクレセントから爆弾発言が。今回の件で陛下を告発しますかと。そして彼が証人になってくれるというのです。
あくまでもアメリアの意向に沿うつもりみたいですが、こんな提案をしてくるとはクレセントは何を考えているのですかね…?彼の真意が気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第38話 | 第39話 | 第40話 |