韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【36話】誰かが私に憑依したのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。

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「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【36話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

取り乱す皇后

死んだと思われていたアメリアが目覚め、その報告を受けた皇后は激しく取り乱しているよう。心臓が止まっているのを確認したのだから生き返るはずがないだろうと。

自分の娘が生きていたというのに喜びもせずただ動揺しているだけだなんて…。と思いましたが、どうやらそもそもアメリアを殺そうとしたのが皇后だったみたいですね…。これはちょっと驚きです。

高貴な皇族の血筋になぜあのような子がいるのだと皇帝から責められ、皇后にとってアメリアは汚点だったよう。そのため殺そうとしたのだとか。

あまりにも酷すぎますね…。アメリアの皮膚病を治そうとしている皇后の必死な姿がこれまで描かれていましたが、それは娘の為ではなく自分にとっての汚点をなくそうとしていただけだったのでしょう。

やはりアメリアが助かったのは第32話でカンナがクレセントから受け取った解毒剤のおかげなのでしょうか?

おそらくカンナがこっそりと裏で動いていたのでしょうが、そこら辺についてはまだ明かされておらず。真相が気になるところです。

皇后を襲う悲劇

娘アメリアの殺害に失敗して苛立っている様子の皇后。そんな彼女を悲劇が襲うことに。

なぜか突然皮膚がかゆくなり、鏡を見てみるとアメリアと同じような湿疹が現れているという。

そしてちょうどその頃牢屋に閉じ込められているカンナは勝ち誇ったように大笑いしていました。間違いなく皇后の皮膚病はカンナの仕業でしょうね。

牢屋にいるため外の状況は分からないはずですが、今頃症状が現れているころだろうと確信して笑っているのでしょう。

皮膚病に苦しむ娘を汚点のように扱ってきたくらいですから、その症状が自分に現れたとなると計り知れない絶望を感じているでしょうね。いい気味です。笑

カンナの処遇は?

それからカンナの死刑執行が予定されていた日、結局執行されることはなかったよう。

アメリアが生きていたから中止になったのですかね?一時心肺停止していたわけですから、そのまま責任を取らされてもおかしくはないと思いますが。もちろん冤罪なので本当は悪くないんですけどね。

今も牢屋に入ったままなのかどうなのか、そこら辺は詳しく触れられることはなく。

ひとまず死刑執行は見送られている状況ということで、今後のカンナの処遇がどうなるのか気になるところです。

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