ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。
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「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
相変わらず話が通じない
前回に引き続き夜の庭園で2人きりのシルビアンとカンナ。
カンナとしてはシルビアンが自ら離婚を切り出すように仕向けたいわけですが、中々思い通りにはいかず。
相変わらずシルビアンはカンナの行動や言動すべてが自分の気を引くためのものだと勘違いしているよう。
痺れを切らしてかカンナがはっきりと離婚を望んていると伝えることに。そして今父から許可を貰おうとしている最中だということも。
そんなカンナの言葉を真面目に受け取ることはなく、シルビアンはそのまま立ち去っていくことに。
あまりにも話が通じなくて困ってしまいますね…。さすがのカンナもうんざりしている様子でした。
早く父アレクサンドロから許可を貰って離婚を突きつけてやりたいものです。
第1皇子が迎えに?
パーティーが終わって翌日、アディス公爵邸にいるカンナのもとには第1皇子アルゴン・イザベルクが訪ねてきました。
どうやらカンナを連れてくるようにとの皇后の意向で、アルゴンが彼女のことを迎えに来たのだと。皇后はすぐにでも娘アメリアを診察して欲しそうでしたからね。
それならばとカンナはすぐに出発してアルゴンと一緒に馬車で皇居へ向かうことに。馬車内は2人きりの空間ですが、アルゴンは人当たりも良くてカンナも気楽な様子。
ただカンナはふと疑問を感じていました。アルゴンは側室テレサの息子でリリアンヌの兄ということで皇后とは親しいはずがなく。なぜ彼が迎えに来たのだろうかと思ったよう。
アルゴンがテレサの息子とは初耳ですね。以前も登場していましたが、てっきり皇后の息子かと思っていました。
カンナがそんな疑問を感じている中、気になることがあるんだと突然口を開くアルゴン。何だか彼からは急に不気味さが感じられます。
実は皇后が呼んでいるというのは嘘でカンナに用件があって接触してきたのかもしれませんね…。この後どうなるのか気になるところです。
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