ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。
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「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
2人で庭園へ
カンナのことをカンナだと気づかずに話しかけてきたオルシーニ。一目惚れでもしたのか彼はだいぶ積極的ですね。
それからカンナの誘いで2人きりで庭園を散歩することに。
カンナはか弱くてしおらしい女性を演じ、ますますオルシーニは彼女に惹かれて頬を赤らめているようでした。
まさかその相手がいつも汚物だと侮辱してきた姉だとは全く思っていないでしょうね。
最終的にオルシーニは一目惚れしたと照れながら告白までしてきましたが、カンナは思わず吹き出して笑ってしまうという。彼女もずっと笑いをこらえるのに必死そうでしたからね。
その瞬間オルシーニはそれがカンナだと気づいたようで。態度を一変させて声を荒らげていました。あれだけ馬鹿にしていた姉にしてやられたとは恥ずかしくて仕方がないのでしょう。笑
敢えて殴られたい?
馬鹿にされたと怒りをあらわにするオルシーニ。そんな彼に対してカンナは挑発を止めず。
彼女の言動からすると、暴力的なオルシーニを刺激してわざと殴られようとしているみたいですね~。一体何を考えているのか。
このパーティーでカンナは大きな注目を集めましたから、そんな彼女を殴ったとなると噂も一気に広がってオルシーニの評判が落ちたり?
そのようなことでも計算しているのでしょうか。カンナの意図が気になるところです。
奴が見ていた
オルシーニとカンナが庭園を散歩している最中、遠くのテラスからはある人たちが2人のことを見ていました。
それはシルビアン。彼もこのパーティーに出席していたんですね。
そして第1皇子アルゴン・イザベルクも一緒でした。彼は今回が初登場だと思われます。
庭園にいるのがその日話題になったカンナだとアルゴンはすぐに気づいたよう。そのことをシルビアンに伝えていましたが、彼は無反応のまま。
シルビアンとしては妻のカンナが他の男と2人きりでいようと全く構わないという態度のよう。
もしくはこれもまた自分の気を引く行動とでも勘違いしているでしょうか?彼の本心が気になるところですね。
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