ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。
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「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【20話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
カンナが受け取る対価
ルーシーを診察する対価としてカンナは毎月2000ゴールドを要求。中々の大金のようですがカレンはあっさりと承諾するという。
彼女にとっては大金でもアディス公爵家としては全くのはした金のようですね。
カンナとしてはそれで要求は終わりだったつもりみたいですが、もっとないかとカレンはまだ他にも望みを聞いてくれるよう。
そういうわけで実力と人間性を兼ね備えた専属メイドと、皇女の誕生日パーティーでエスコートも頼むことに。
確かに誕生日パーティーに関しては誰かにエスコートしてもらえる当ては無かったでしょうし、カレンのおかげで助かったかもしれませんね。
カンナにとってはこの取引で想像以上の対価を受け取ることになったと言えそうです。
専属メイド
カンナのもとにはカレンが用意した専属メイドであるレア・ミルウィンがやってきました。パッと見はふわふわとした印象の女の子。
誰もが軽蔑するカンナの黒髪と黒い瞳ですがレアは全くそんなことはなく。それだけでも良い人に見えますね。
髪も上手く切ってくれたりと実力も十分のようで、カンナも気に入っているようでした。
カンナの要求通り実力と人間性を兼ね備えていて、本当に良い専属メイドをカレンが用意してくれましたね。
兄弟で意見の相違?
カレンは兄オルシーニと双子の妹イザベルと一緒にいました。
どうやら今度開かれる皇女の誕生日パーティーについて話していて、カンナをエスコートすることになったカレンに対して、オルシーニとイザベルは何か文句を言っているよう。
あんな奴と一緒にいたら評判がガタ落ちだなどと言い、カンナとは入場したくないから自分らは別行動するとか。
対するカレンは好きにしたらいいという反応でした。
カレンは他の人に何を言われようがカンナをエスコートすることに全く躊躇は無さそうですね。
昔カンナのことを虐げたことは許せないですが、とりあえず現状では頼りになる存在ではありそうです。
もしかしたら今後カンナの扱いを巡ってカレンとオルシーニらが衝突するなんてことも?そこら辺の兄弟の関係は注目したいところですね。
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