ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。
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「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【16話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
逃げ出すイザベル
メイドが持ってきたお茶を確認してすぐに何かに気づいたカンナ。
そのお茶はラベンダーの茶葉を使ったもののようですが、匂いも無くて見分けがつきにくい小豆の花が混じっていたみたいですね。
それはただの薬草であるものの摂りすぎると毒になり、中毒症状で腹痛などを起こすとか。
ちょいちょい口出ししてどうにか話の邪魔をしようとするイザベルですが、そのお茶を今ここで飲むようカンナが勧めると、彼女は足早に逃げ出すという。
苦しむルーシーを目の当たりにして同じものを飲むことなんて出来なかったみたいですね。
何かと口を挟んできてうるさかったので出て行ってくれて良かったです。笑
一連のやり取りを受けて全てイザベルの仕業だったのだとカレンも確信したよう。父に報告して罰を受けさせたりして欲しいですが、そういうのは難しいのですかね?
ルーシーが苦しんだ分、どうにかイザベルにも痛い目を合わせて欲しいものです。
ルーシーを治すには
今回お茶に混ぜられた小豆の花は過度な摂取で軽度の腹痛を起こす程度のものらしいのですが、ルーシーの場合は服用している薬との相互作用で重い症状が出てしまったらしく。
イザベルとしてもここまで重い症状は想定していなかったみたいですが、知識もないのにむやみに薬草を飲ませたせいですよね…。
それからカンナはすぐに症状を治すことが出来ると言い、また別の薬草を準備するよう指示することに。
どんな状況でも焦らずに的確な答えを出してくるカンナは頼もしいです。
カレンもさっきのことは申し訳ないとカンナに謝っていました。前々回第14話でもうルーシーのことをカンナに任せられないと言った件ですかね。
今回の一件でカレンのカンナに対する信頼は一層強まったかもしれません。
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