ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。
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「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【15話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
必死のイザベル
ルーシーが今日食べたものは何かとカンナがメイドに追及し、焦ったイザベルはまた声を荒らげて話の邪魔をしてくるという。
今ルーシーがこんなに苦しんでいるのは医者でもないカンナが変な治療をしたせいだと言いたいよう。
幼い少女を苦しめたうえ他人のせいにするなんて、もう呆れて言うこともありませんね。あまりにも必死な様子のイザベルに母クロイも状況を察したよう。
イザベルが何かを隠し通そうとしていることを理解したようで、彼女の味方として加勢していました。こっちも面倒ですね…。
それからイザベルの指示で護衛騎士たちがカンナを強制的に部屋から連れ出そうとしたところ、今度はカレンが動き出すことに。
カレンは護衛騎士たちを制止してカンナを助けるという。彼だけはカンナのことを信じてくれたみたいです。
これ以上ここにいたら状況が悪くなると判断したのか、クロイは疲れたなどと言ってさっさと部屋を出ていきました。
もうイザベルの強い味方はこの場にはいなくなったわけですね。ここから一気に追い詰めてやりたいところです。
怪しいお茶
仕切り直してカンナはメイドを追及。メイド曰くルーシーは食後のお茶を飲んだときに妙な味がすると言っていたのだと。
その話を受けてイザベルはますます追い詰められている様子。犯人は私ですと言っているようなものですね。
専門家でもない限り分かるはずがないとイザベルは自分に言い聞かせて心を落ち着かせようとしていますが、カンナがまさに専門家なわけです。笑
それからメイドが実際のお茶を持ってくると、少し確認したカンナはすぐに何かに気づいたよう。
さすがカンナですね~。それにしてもルーシーを危篤状態まで追い込むなんてどんな薬なのでしょうか。
それを仕込んだ犯人がイザベルであることも確実に明らかにしたいところ。
そして原因を突き止めたカンナが早くルーシーを元気にしてあげられるといいですね。
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