ピッコマで公開されている「誰かが私に憑依した」の感想と考察になります。
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「誰かが私に憑依した」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
結局謝らず
カレンがカンナの部屋を訪れると、そこには気絶して倒れているオルシーニの姿がありました。
前回中和剤が欲しいなら謝るよう要求したカンナですが、結局オルシーニは最後まで謝ることは無かったみたいですね。
その後オルシーニが気絶するまでの過程は描かれていないので詳しくは分からず。謝りたくないと意地を張っている間、焼けた胸の傷の痛みで気を失ったのでしょうか?それか気を失うような他の薬品を使ったのか。
オルシーニの体の傷が増えている様子はないので、前回の薬品を追加でぶっかけたわけではなさそうです。個人的にはもっと苦しめてやって欲しかったですが。笑
カレンの指示で気絶しているオルシーニの世話はメイドに任せることになり、ひとまず一件落着ですかね。
治療開始
カンナがカレンに頼んでいた薬剤と鍼が揃い、いよいよルーシーの治療を始めることに。
うつぶせになったルーシーの首を鍼で刺そうとするカンナですが、そんな治療は見たことがないとカレンが止めに入ってしまうという。
いちいち邪魔しないで欲しいものですね…。まあこの世界には鍼治療というものは存在しなくて受け入れられないのかもしれませんが。
しかしカンナを信じたいというルーシー本人の希望もあり、無事に治療を施すことができました。
カンナの治療はすぐに効果が現れ、ルーシーはこれまで上手く動かせなかった顔の筋肉が動かせるようになったよう。カンナ曰くあと数日治療を繰り返して薬もちゃんと飲めば完治するのだとか。
いや~さすが前世で優秀な成績を残して医者になっただけありますね。
そしてクズな奴が多いアディス公爵家ですが、ルーシーは素直で良い子そうなので彼女には早く元気になって欲しいです。
また厄介な敵が
最初の治療を終えてベッドでひと眠りしていたカンナですが、突然ビンタで叩き起こされることに。
目の前にいたのは如何にも性格が悪そうな女性。おそらくアディス公爵夫人でしょうか?カンナの継母ですね。
オルシーニを撃退したと思ったらまたすぐ新たな敵ですか…。中々厄介そうですがカンナには頑張って立ち向かって欲しいところです。
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