ピッコマで公開されている「シンデレラを大切に育てました」の感想と考察になります。
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「シンデレラを大切に育てました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【86話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
2つの公文書
ある日、バンス家に2つの公文書が届きます。1つは娘たちが王子妃候補の予備選抜に参加できるというもの、もう1つは王子妃候補の条件とその準備が書かれています。
どうやらウィルフォード男爵の推薦を受けるアシュリー以外にも、予備選抜としてアイリスとアシュリーも参加することになるようです。
公文書には触れられていない王子妃候補の試験内容について、ミルドレッドはウィルフォード男爵に聞いてみようと思うのでした。
アイリスも王子妃候補の予備選抜に参加することになるようで、ひとまず安心しました。
アイリスはリアンが王子だということを知ったら、彼女がどうアクションするかが気になります。
2人はプロポーズの時以来会っていませんが、ひとまずちゃんと話し合う機会が欲しいとことですね。
王子妃候補について
その夜。王子妃候補で1番重視されることや試験内容についてウィルフォード男爵に尋ねるミルドレッド。
家門、外見、知識、身なり、噂などを見る中、その中でも1番大事なのは人脈、すなわち推薦書であるとウィルフォード男爵は答えます。
そして、試験内容についてはまだ正確に決まっていないのだと。
王子妃候補は総合的にいろいろ見られますが、やはり重要なのは推薦書だということ。
となると、アシュリーは有力な候補になっているということですね。
リアンは王子妃候補についてどのように考えているのでしょう。あれからほとんど登場していませんが、彼がどうしているかが気になるところです。
運命的な愛
どうやら王妃は運命的な愛を信じる人らしく、リアンの運命が大事なのでは?と話すミルドレッド。
その運命的な愛がダメになったのだとウィルフォード男爵が話すと、何も言い返すことが出来ません。
しかし、プロポーズを断ったアイリスが王子妃候補に全く興味がないことをウィルフォード男爵が知ると、まさか…となにかに気が付くのでした。
ウィルフォード男爵が気付いた内容には触れられていませんでした。アイリスのような貴族令嬢が王子に関心がないのは不自然で、やはりプロポーズを断りつつもリアンに気持ちがあるのだとウィルフォード男爵は察したのでしょうか。
リアンの母である王妃が運命的な愛を信じる人であれば、アイリスとリアンが結ばれる後押しになってくれそうですね。
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